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【選は創作なり】照井翠句集『龍宮』

【選は創作なり】加藤郁乎編『芥川竜之介俳句集』

【選は創作なり】後藤比奈夫句集『白寿』『あんこーる』『喝采』

【選は創作なり】草間時彦句集『盆点前』『瀧の音』

【選は創作なり】上田五千石句集『遊山』

【選は創作なり】飯田龍太句集『麓の人』『忘音』『春の道』

【選は創作なり】石田波郷『惜命』

【選は創作なり】金子兜太遺句集『百年』前編

【選は創作なり】金子兜太遺句集『百年』後編

【選は創作なり】高橋睦郎句集『十年』

【選は創作なり】大峯あきら自選句集『星雲』

【選は創作なり】 野見山朱鳥句集『朱』

漱石の俳句(1)不立文字白梅一木咲きにけり

【選は創作なり】橋本鶏二句集『年輪』『松囃子』『山旅波旅』『鷹の胸』

【選は創作なり】長谷川素逝句集『砲車』

漱石の俳句(2)木瓜咲くや漱石拙を守るべく

漱石の俳句(6)安々と海鼠の如き子を生めり

漱石の俳句(3)累々と徳孤ならずの蜜柑かな

漱石の俳句(9)秋風の聞こえぬ土に埋めてやりぬ

詩の品格はてにをは也 - 芭蕉が如何にも謂ひさうな 然し彼の時代、てにをはとは言はず、てにはが当たり。 贋作の芭蕉の詩論を僕は考へてゐるんだが、 肝心のオリジナルを余り讀んでゐないので 進捗せずちやちな詩學で終はる。 恥とすべし。 〈困つたら天網恢々なと息白し くにを〉©都築郷士

漱石の俳句(8)肩に来て人なつかしや赤蜻蛉

漱石の俳句(7)筒袖や秋の柩にしたがはず

漱石の俳句(5)菫程な小さき人に生れたし

漱石の俳句(4)有る程の菊投げ入れよ棺の中