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【俳句あるある】評価してもらいたくなる。でも怖い。 有季定型覚えた。詠んでみるといい感じ,俺天才じゃないか?見せたい。といってもやっぱりみてもらうなら俳句をよく知っている人に評価してもらいたい…って心理でオープンで手軽な投句先を探すと、ほぼ夏井先生に集約されていく。他にもある?

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【俳句あるある】季語の周りがみんな季語。 祭で一句。そう言われたらどんなふうに作句するか🤔祭はもちろん季語。花火も季語、神輿も季語、金魚も季語、金魚釣りも、夜店も、夏休みも、裸も、汗も、暑しも、納涼も季語。 祭笛わたしをおいていかないで

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【俳句あるある2続き】なんだが、つまるところ「想像の余白」なのだと思う。詩情を感じるのは作者ではなく、読者だからだ。作者が自分の主観的な判断や感情を述べてしまえばそれは他人事。読者が想像する余白があるから自分事となる。 蜜柑美味しいなら他人事。 蜜柑照るなら自分事。 違いが文字数

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【俳句あるある】実景が見えない 正岡子規の写生という考え方がスタート、高浜虚子が花鳥諷詠による客観写生、そこから水原秋桜子の主観的写生や、中村草田男などの写生を深めつつ人の内面をも詠んだ人間探求と、俳壇の主流もさまざまに広がり深まっているが、根底に写生があるのは共通している文字数

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【俳句あるある2】君の句は詩情がない 近代俳句は子規の写生、虚子の花鳥諷詠が根っこにあるので有季定型が基本。だがその後の発展の中、主観的な句も観念的な句も当然名句がたくさんある。なんでもアリだが、ひとこと詩情があるかないか、そこに尽きるらしい。 んじゃ詩情ってなんだという話文字数

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【俳句あるある1】君の句散文的だね。 原因と結果が読んでわかるような説明的な句で、こう突っ込まれる。気持ちまで述べちゃうのも一因。 しゃぼん玉大きくなりてはしゃぐ子ら (原因)しゃぼん玉が大きくなった→(結果)はしゃぐ子どもたち はしゃぐ→もう、はしゃぐって言っちゃったら文字数

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【俳句これいいの?】比喩って難しい 知らず知らずに比喩を使っちゃうことあるよね。 紫陽花は手毬のように…直喩 紫陽花の風船三つ…直喩 破顔する紫陽花…擬人法 紫陽花きらり…オノマトペ(擬態語) 悪くないんだ。でも、紫陽花って言えば、それは全て伝わると言っていいかもしれないの文字数

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