拓郎らは、富澤一誠著『さだまさし終りなき夢』で認識する事になる。その音楽評論によりさだは親の意向あって音楽の英才教育で頭角を現すも、後にグレープの「精霊流し」で世に知られる事になる。さだは70年代フォークに音楽として懐疑的だった。富澤の評論は実に興味深い。受験勉強の傍らに在ったー