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夏越の大祓(輪郭が はち切れて 崩壊す その予感を かきむしり消す:鏡心の短歌26-13)
強がって 取りつくろって 色あせて 行きつ戻りつ 足踏みばかり(鏡心の短歌26-12)
鏡心の短歌26-7:【もうあの頃には戻れないし、もうやり直せないんだなぁ…を詠んだ句】
掛け違え 進みすぎたよ 空仰ぐ どう立て直す 下手くそな時間(鏡心の短歌26-10)
やっつけの 応急措置を 繰り返す つぎはぎだらけの ありきたりな服(鏡心の短歌26-8)
ずるいなぁ うらやみかみつき 張り合って ひとり閉ざして 丸めた背中(鏡心の短歌26-9)
短歌〜鏡心の短歌25「あしたの気配」(50首)まとめ