『魔王』は『エクソシスト』でもある。　右脳と左脳は切断されても、個別に、肉体の操作が可能だとされるが、これは、片方の意識が無い状態でも、操作が可能なことを意味している。　左脳（幽体）が、右脳の意識を奪った時点で、人間ではなくなり、人権は無い。　『首締め』は『憑依封じ』でもある。

【続き】 『トランス状態』の条件である、肉体的、精神的な負荷、恐怖、性的な興奮とは『首を絞められる』という行為で、満たすことが可能である。　『吊り橋効果』により『恐怖の興奮』と『性的な興奮』は、同じものとして扱われるのだ。　そこから『催眠状態』に移行すれば『催眠療法』となる。

【続き】 【仏教】の『釈迦』の『苦行』、『主人格』の『幽霊少女』の『儀式的な自慰行為』とは『脳内麻薬』を利用して『トランス状態』を誘発するための行為である。　『首を絞められる』とは、上記の部分に相当する。　そこから『瞑想』により『催眠状態』へと移行して『催眠療法』に繋げるのだ。　

という、長年、ドラッグストアの店員だったが『リストカット』による『自傷行為』で、腕がボロボロの常連が、個数制限のある薬を、上限まで、買っていくのだ。　誰か、彼らのことを、止めるのだ！　しかし、分泌されているであろう『脳内麻薬』に匹敵するの行為は『首絞め』しか、思いつかないのだ……

回復が困難な、重度の『精神関連』のトラブルにおいて、治療が成功するかは、本人の、強い意志や、覚悟が重要になってくる。　強力な薬に副作用という『代償』があるように、『魔王』は、本当に覚悟があり、真剣なら、首や睾丸などの『急所』を『代償』として、素直に、差し出せと語っていたのだ。　　

『首絞め』とは、『自傷行為』を繰り返す『メンヘラ』や『修行僧』を止める技術であり、別名『メンヘラ殺し』である。　彼らは、これで、正気に戻る可能性がある。　『多重人格』（解離性同一性障害）の意識を失っている本人も『脳内麻薬』の分泌により、驚いて、目覚めるので、医療効果は絶大である。

『リストカット』は無意識に『脳内麻薬』を接種する行為だとされ、別の方法で、患者に対して、同量の『脳内麻薬』を与えれば、理論上は『自傷行為』は止まる。　　これは『呼吸困難』（酸欠）などによる『脳内麻薬』の分泌が該当する。　『首を絞める』とは、計算から導き出された、神の一手、である。

【ぶっちゃけトーク】 そういえば『魔王』は『幽体』であり異様に強力な『合気』を使用するので、捕まったら動けないし、両手で首を絞めてくる、後ろから抱きついて、腕で首を絞めながら、首を捻ってきたりする、これでも、多分、魔法は発動する。　首を絞められて、病気が治る、魔法の理論とは？

初めて人間の首を絞めてみた（性的な意味で） 手のひら全体から伝わる相手の体温と脈動。 徐々に苦しさで歪む表情と相手の感覚を支配している全能感。 絞めている手を離した時の紅潮した頬と涙ぐむ瞳。 これらの全てが素晴らしい。 もうこの感覚を知らない時には戻れない。

【続き】 私は、事故で、何度も『呼吸困難』になっているので、呼吸や酸素の関係で、大量の『脳内麻薬』が分泌されるのは、確定事項である。　死ぬ前の『夢』とされる『走馬灯』が、起きている状態で、流れ出すほどには、大量に分泌されている。　その状態でなら『催眠療法』は成功する可能性が高い。

『魔王』が、何故『首を絞める』という結論を出したかというと、格闘技などでも使用されており、比較的、安全であり、力加減をしやすく、男女関係なく、効果を発揮するからだ。　男だけなら『睾丸』でよいと考えていた。 魔王「キンタマの１個ぐらい、どうってこた、ないだろう！」 バキ感が強い

『魔王』の『首締め療法』とは、『催眠療法』に繋げて『人格』（脳のフィルター）に直接、干渉するための技法であり『ホルモン』の分泌量も変化するので『統合失調症』『解離性障害』『気分障害』（鬱病）『人格障害』（パーソナリティ障害）『発達障害』『軽度知的障害』などが、治療の対象とされた。

【仏教】の『神通力』とは『過去世』（過去）を見る。 『催眠療法』（ヒプノセラピー）の『前世療法』は『前世』（過去）を見る。 『走馬灯』は、臨時状態で発生して、自身の『過去』を見る。 全ては、繋がっているのだ―――― つまり『魔王』に『首を絞めてもらう』と『悟り』を開ける。