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【百年ニュース】1920(大正9)5月22日(土)パリ講和会議以来の日中間の懸案、山東問題につき中国が直接交渉を拒絶する旨の覚書を提示。中国側は日中両国の国際的地位と軍事力の差により、単独で日本と直接交渉をするのは不利と判断。国際会議での交渉を模索。小幡酉吉駐華公使と陳籙外交総長代理。

【百年ニュース】1920(大正9)6月22日(火)小幡酉吉公使が湖南事件につき北京政府に抗議。陳籙外交総長代理は北軍南軍の行為の別なく、対外的には中央政府が全て責任を負う旨明言。長沙入城後の南軍は軍規回復。日本は賠償金支払いを要求し早期収拾を図るが解決遅れる。