鈴木沓子

ゲーム・チェンジャー|鈴木沓子

ゲーム・チェンジャー|鈴木沓子

文・鈴木沓子(ライター・翻訳者) ストリートアーティストなのに、ストリートに出られない――。 新型コロナウイルスの影響で多くの事業が深刻な打撃を受けているが、覆面アーティストのバンクシーも例外ではない。バスキアやキース・ヘリングのようにストリート発のアーティストは多いが、バンクシーは世界的に有名になった今も、美術館から距離を置き、ストリートで活動することを信条としてきたからだ。なぜストリートなのか。以前インタビューした時、その答えは明瞭だった。「ホームレスから金持ちまで誰

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『バンクシー:アート・テロリスト』の刊行を記念してトークイベントを開催します。

『バンクシー:アート・テロリスト』の刊行を記念してトークイベントを開催します。

みなさん、こんにちは。光文社新書編集部です。 このたび、『バンクシー:アート・テロリスト』の刊行を記念して、東京・下北沢の本屋さんB&Bでイベントを開催いたします。著者の毛利さんと、過去にバンクシーにインタビューしたこともあるライターの鈴木沓子さんによるトークイベントです。(ゲストでCasaBRUTUS編集長の西尾洋一さんも登場します)。 イベント概要 【日時】2020年2月18日(火曜日)20:00~22:00(19:30開場) 【会場】B&B 〒155−0031 東

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『ナイトクルージング』

『ナイトクルージング』

全盲のミュージシャン・加藤秀幸が映画制作に挑む姿を追った「INNERVISION インナーヴィジョン」の佐々木誠監督が、同作から引き続き加藤の映画制作過程に迫ったドキュメンタリー。生まれつき視覚がなく、光を感じたことのない加藤が、ある日、映画を作ることを決意。加藤はSF短編映画「ゴーストヴィジョン」を制作するさまざまな過程を通して、顔や色の実体、2Dで表現することなど、視覚から見た世界を知っていく。同時に、映画制作に携わるスタッフたちも、加藤を通して視覚のない世界に触れる。そ

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