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ミュージカル『イザボー』1/22マチネ

【劇評292】那須佐代子、凜による『おやすみ、お母さん』。人間の真実をふかくえぐり出す傑出した舞台。

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母娘が本音をぶつけあう台詞劇を観た。マーシャ・ノーマン作、小川絵梨子翻訳・演出の『おやすみ、お母さん』。20年前に書かれたとは思えない。普遍性のある劇を、那須佐代子と那須凜が演じる。現実を乗り越える虚構の凄まじさ。必見だと思う。シアター・風姿花伝。6日まで。

ミュージカル『イザボー』1/29マチネ