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天正14年(1586)5月4は信長に反旗を翻した後に茶人となった荒木村重が死去した日。信長に従い摂津国を任されたが突如有岡城に籠城。1年徹底抗戦するも毛利家の援軍が現れず城を脱出。残された一族郎党は信長に処刑された。後に亡命先の毛利家から堺へ移って茶人となり秀吉にも起用された。

マイナー史跡巡りblog更新:荒木村重⑥ ~道糞から道薫へ~

4年前

天正6年(1578)10月17日は摂津・有岡城の荒木村重が毛利・本願寺と通じて信長に背いた日。村重は一年近く籠城して抵抗するが城を脱出し一族を見殺しにすることに。後に秀吉に茶人として仕え道薫と名乗る。自らの非道を自覚した村重は道糞と名乗ったが秀吉が後に道薫に改めさせたという説も。