嫌悪感剥き出しになるのは 形を変えた未練なんだ ほんとうにこの世の正体を知ったら それ以上することは無くなり ただ無関心だけが残る はやく死にたい けれども､はやくとはこの世の時間軸 そこ､構ってても仕方なくない？ 無関心よ永遠に ただ静かにしていよう 最愛なる死が訪れるまで

しばらく寝込んでいるあいだに びっくりするくらい 綺麗な顔になっていた 鏡に映った自分に見蕩れる 同時に何もかもに無関心で そういえば子どもの頃 すっっごく可愛い子がいて でも彼女は自分の美貌に無関心で いまならわかる 輝くくらいの内面性を持つと 外界はくすんで無価値になるの