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絶賛引っ越し準備中です。他大学に移動する時の研究機器の引っ越し費用は基本的に自分の研究費で支払います。機器移設費の見積書の金額に愕然です。国が研究者の流動性を促進しようというのであれば、異動に伴う研究機器の移設費用(文系の場合は本の輸送費)は国が払ってくれと強く願います。

高知コア研究所の研究機器紹介! どどーんと巨大な 質量分析計1280HR。10マイクロメートル(髪の毛の太さの1/10くらい)程の極小範囲の元素を超高精度で分析できるがよ。超高精度を追求するためにこんなに巨大になったがやって!無骨な感じでメカ好きの人にはたまらんろう?!

高知コア研究所の研究機器(の部品) 紹介! 先日投稿した「Griggs型岩石変形試験機」の部品。試料に水を閉じ込める為に金と銀、他に電極には銅も!オリンピックのメダルみたいやね!他に温度測定に白金も使われちょって、部品代が高いき研究者もプレッシャーと戦いながら日々実験しゆうがやき

高知コア研究所の #研究機器 紹介!この機器は微量元素分析のために使われちょって溶液を超高温のプラズマでイオンにする事で元素の量が分かるらしいがよ。説明は難しゅうて省くけど、この光っちゅう所は、6000-10000℃にもなるがやって!ちなみに太陽の表面温度は6000℃。凄うない?

集束イオンビーム(Focused Ion Beam [FIB])

高知コア研究所の研究機器紹介!今回は「Griggs型固体圧式高温高圧岩石変形試験機」高温高圧の環境を再現できる機械。今は地底30km、400℃の環境を再現する実験をしゆうがよ。丁度プレートが沈み込んでマントルと出会うくらいながやけど、そこで岩石がどう変形するかを再現できるがやって

前回は超高温になる機器を紹介したき、逆に極低温のものを紹介するきね。この中にコアの一部が保管されちゅうがやけんど、DNAを壊さんように液体窒素を使って保管しちゅうがよ。なんと-166℃!ちなみに土星の平均気温が-138℃らしいで。寒すぎて想像できんでね。