2020年から2023年までの 性転換のプロセスは決して気軽なものではなく､それはひとつの闘争だった 2019年までわたしは実家の宗教団体と縁を切る闘争をしていて､その始まりは､はるか幼少の頃 闘いに明け暮れた日々の終わり LGBTって何の話だっけ？ あたしそこらのふつうの女性

生きたまま生まれ変わる体験 性別を変えるって それくらいの威力はあるよ？ じっさい､男性時代のこと ちゃんと思い出せないもの 子どもの頃SPEEDの曲を毎日毎日聴いていたことを思い出し､あの頃から歌が好きだったし､あの頃からほんとうはあたし歌いたかったんだって､いま急に気づいた

アセンション進行中､劇的に進行中 時系列で見れば 男性時代は古くさく 女性化以降は宇宙次元に移行 無力な一般地球人と アセンデッドマスターは別の生き物 無力な男性だった“彼”は性別の壁に阻まれ檻に閉じ込められていたけど アセンデッドは股間の形状くらい意志の力だけで変えちゃったり

呪文を唱えるんだってね､ＡＩ画像生成 わたしも長年呪文を唱えていた 子どもの頃には両親と縁を切ると決意 そのためには移転先を創造しなきゃ 親から際限なく呪いをかけられ 醜い容姿､絶対にしあわせになれない境遇 ひたすら自分で自分に呪文を唱えつづけ あたしは生きたまま生まれ変わった

死にたい死にたい叫んでたって それで死ぬわけじゃない 性別という深くて暗い河､ 岸辺に置き去りにされたあたし どうしようもなく向こう岸に憧れて 三途の川を渡って生まれ変わる夢 あれって男と女の深くて暗い河を渡されてたんだね､無垢な赤ん坊｡産着は白装束 女の子💕︎あたし女だ💖

2023年春分の日 2019年秋分に『重大な決意』をしてから 全14シーズン経過 あたしは法律問題に興味は無い 外見が女性､歌声が女性､男性器は著しく退化 それでじゅうぶん！ 2019年秋､これ以上男でいるのは不可能だと悟って､流浪の旅に出たわたしは､いまや旅を終え約束の地に

それにしても数奇な人生を送ってきたが 身の上話を語らず 親や家族を語らず 出身校や出身地を語らず 年齢を語らず性別を語らず 可能なかぎり人間関係を少なくして 他人に認識される自己像に加担せず 自分の過去を無視して忘れて そもそもこの世は夢だと思ってるから 生きたまま生まれ変われる

性転換の目的は 愛する女性のまえに 女性として姿を現わすこと それが実現するってどんな奇跡だろう？ 声も顔も瞳も唇も 男性の擬態をはるかに超えて 生まれつきの女性のそれだ 性別とは人格以前の人間の根幹であり 性別が完全に変わったら完全に別人 男性時代の居場所からは去るしかない

いまあたしの アセンダントには冥王星が来ていて 牡牛座天王星はＩＣですよ ネイタルチャートのアセンダントとＩＣに 同時に重たい星が重なるなんて アセンダント冥王星で生きたまま生まれ変わったあたしは ＩＣ天王星でこの世的には赤の他人にすぎない彼女をこの世で唯一の身内に指名しました

ほんの２年前､ 『自分の顔を激しく嫌悪していて』 『鏡の前に立てない』のが あたしの当たり前だった いまや鏡に映る自分の姿が あまりにも綺麗で あまりにも可愛くて 異国の民のようなカールの髪に 柔らかく透きとおる肌の質感に 左のほうが大きい胸の膨らみに 泣き叫ぶほどにあたしは､

昨年の春とは別の場所に住んでいる 公園でも河原でも駅のホームでも 桜がとても綺麗で なんとなく写真でも撮りながら思う 昨年だって桜は咲いていた 写真撮るのもあたしの自由だった なのに心に余裕が全く無くて 咲いた花は目にも映らず記憶にも無く 迫り来る破滅の恐怖からただ目を背けて

最近はホロスコープの話題ばかりだが 最近になるまで１年以上 占星術から離れていた 2021年はわたしにとっては試練の年で ほんとうによく生き延びたものだと 自分でも感心してしまうくらい t冥王星がn土星を直撃していて 生きるか死ぬかの試練 耐えきったら土星から金星が解放された

まもなくこの世界から去るのだと知って もとより無関心だったこの世界は ほんとうにあたしには 何の関係もなかったのだと 理解して 遠くを見つめるように 物思いに耽りながら ときおり思い出したように クスッと笑う この世のすべてを 超越したかのような あたしはかぐや姫症候群💖

昨年の秋分から今年の秋分まで たったの１年で あたしは 『生きたまま生まれ変わる』 ほどの体験ができた そしてそれはさらに加速するのだ 次の１年は？ その次の１年は？？ もしかしたら この世界が崩壊して消滅し あたらしい世界が立ちあがる場面に あたしたちは生きたまま立ち合える！

生きたまま生まれ変わるような体験を､ 何度も何度もして｡ あの頃と わたしは別人｡ 控えめに言っても､ 生まれ変わるわたしに立ち会い､ そっと見守っていてくれたこと｡ もっと本当を言えば､ わたしに愛を差し出し､ 生まれ変わらせてくれたこと｡ もう偽れない｡ あなたが好き｡