VIVANT。乃木とテントの首領ベキは親子であるという。その一方家紋によるテントのルーツを探し当てた野崎の執念たるや。人物の相関関係が忙しなく明らかになっていくのでスリルが凄い。別班も最終回では裁かれるのか・・。アンチヒーローとして暴走を赦すとは思えないけれど。
夏は受験の天王山。時間は平等ではない。現役生は学校のリーグを戦い抜かねばならない。浪人生も時間は取れるが、メンタル管理が必要になる。各々楽な立場はない。何のための学びなのか。受験とはギャンブルであり、その場その場の流れというものがある。それこそ大河の流れに委ねる他はない。
日大違法薬物事件。理事長がやたら叩かれてるが、アメフト部の部員への大学としての擁護は法人としては必要なのではないか。林理事長の手腕への疑念を抱かせるのは、理事長が悪いというよりかは、組織として情報を上に挙げる体を為していない日大という法人自体が伏魔殿ではないだろうか?