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深夜。マンション3階の自宅にふらふらで辿り着いた。だが鍵が合わないのかドアが開かない。仕方なく呼び鈴を鳴らし、妻を待った。起きる気配はない。ガチャガチャとノブを強く回して音を立ててみるが変化はない。諦めてどこかで暇でも潰すか、とエレベーターに乗り込み気が付いた。そこは4階だった。