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051「熊」トーテム。古くは、黄帝(有熊氏)まで遡る。その子:少昊金天氏(熊族)が東夷部族長の娘を娶って東夷(鳥族)王にもなった。同氏の子孫が諸伽耶王(天孫族)→官帽、巫女の背に羽をつける。「熊」野神社主神がスサノオという事は、イザナギやスサノオが少昊金天氏系譜である事を示唆。

6か月前

022太陽(南方系海洋)族のトーテムは太陽神使の鳥。東夷族をまとめた少昊金天氏は百官に鳥名をつけた。子孫は、張、尹、己、梁、「秦」、譚、「徐」、黄、江、李、趙、修。金官伽耶始祖:首露王は少昊金天氏系譜。六金卵譚で語られる諸加耶王に、徐≒秦氏の可能性を見出す事ができる。

6か月前

093中国・朝鮮・日本神話:華夏族の原点は、黄帝(有「熊」氏)、子の少昊が東夷(鳥)族をまとめる。朝鮮(北扶余)は、天帝桓因の庶子桓雄が神市を創建り、「熊」女を娶って生んだ檀君王倹が始祖。少昊金天氏子孫(亀、鳥)が、狗邪韓国に降臨して伽耶諸国誕生。同諸国が弥生主流(天孫)族。

5か月前

055古代中国のトーテム変遷。盤古(苗族・蛇)、燧人(狩猟、火使)、有巣(樹木巣居)、伏羲&女媧(蛇)、祝融(鄭、南方司)、神農(羌=羊)、蚩尤(羌)、風后(黄帝の師)、黄帝(熊)→【少昊金天氏(熊&鳥、曲阜)】→顓頊(高陽→高句麗、鬼神信仰)→帝嚳高辛→堯→舜→禹(夏后)。

6か月前

050天孫(≒弥生)族は少昊金天氏(伽耶王族)系譜。同氏は黄帝(有熊氏)の子。東夷最強の鳳鴻氏女を妻として華夏・東夷両族の王となり、管轄24部族に鳥名を付けて鳳凰信仰を広めた。文武百官も鳥名。鳳凰は百鳥、燕は春、百舌は夏、セイコウチョウは秋、金鶏が冬を管轄。∴伽耶六卵譚は鳥卵。

6か月前

009 亀旨峰には、かつて神話をベースとして六つの金色の卵が置かれていました。そこから六伽耶王が誕生したという。この神話は、諸伽耶王が少昊金天氏(諸官を鳥名で表現)の子孫である事、そして南方系太陽信仰(東夷)族である事を示唆していると思います。天孫族と鳥トーテムには親和性がある。

7か月前