小山田宏一

古代の治水|小山田宏一

古代の治水|小山田宏一

文・小山田宏一(奈良大学教授) 2000年代にはいり、異常な水害が多発している。瀬戸内を中心に死者が200人をこえた平成30年7月豪雨、関東・甲信・東北地方などを襲った令和元年台風第19号による水害、熊本県球磨川の水位が最大9メートルに達した令和2年7月豪雨など忘れることはない。 また「線状降水帯」「記録的短時間大雨情報」「大雨特別警報」などという気象用語が違和感なく日常生活の中に定着してきた。 地球温暖化が猛烈なスピードで進み、想定をこえた豪雨の時代をむかえているのか

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