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大木 遠吉

4か月前

【百年ニュース】1921(大正10)6月5日(日) 法政大学で新校舎の落成式挙行。木造3階建ての新校舎が現在の市ケ谷キャンパスに竣工した。後藤新平東京市長,横田秀雄大審院院長,大木遠吉法務大臣,中橋徳五郎文部大臣,若槻礼次郎憲政会副総裁ら出席。一方で明治大学は紛擾が続く。

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【百年ニュース】1920(大正9)5月14日(金)「山県を訪問し元田肇を鉄道大臣に、大木遠吉を司法大臣に、山県伊三郎を関東長官に登用の旨を告げ山県異議なく、山県伊三郎のことについては本人も希望の様子につき(原敬日記)」「どうも原は偉い。電車も製鉄所も治まった(山県の弁:松本剛吉日誌3/1)」

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【百年ニュース】1920(大正9)5月15日(土)原敬内閣が初めての改造。首相兼任だった司法大臣に大木遠吉。新設の鉄道大臣に元田肇。同じく新設された国勢院の初代総裁に小川平吉。国勢院は内閣統計局と内閣軍需局を統合改組したもの。10月に日本で初めてのセンサスである第1回国勢調査を実施した。