国語を学ぶのが嫌いという人は、点数を取る楽しみを覚えるといい。無味乾燥な長文に競技性が付加される。楽しみが在るのは良い。
政治学の基本って先見性じゃなく、眺める事に徹していると思う。小泉郵政解散や安倍総理復権選挙、念のため解散等大型選挙の際に出てくる政治評論家は何らのデータも示さず、解散には理由がないとかポピュリズムだとか、垂れ流すが結局事態の行く末に何らの指摘も出来ず、気づいたら過去になってるだろ
僕は何故か知らないが政治学系の科目は得意だった。事例問題や一行解釈問題など、大学の先生はあの手この手で出題されるが、そもそも政治学で叩き込むのは憲法の統治機構と政治思想史だ。でも専攻とは遠いので、あまり語るとボロも出る。出来れば文理超えたミックスな物が良いな。
高市経済安保相のIAEAでの中国への反論は時宜にかなったものだった。中国の国際世論喚起にて、日本を孤立化させる方法は、実は隣国韓国の日本への理解で頓挫したと見てもいい。岸田政権は運は良いようだ。西側諸国の盟主・アメリカは日本の対応を評価している。だとすれば、後は中国の反論を抑えよ