命の有効期限　あと何年生きていられるのか?　気になる人がいるだろう。成功している人、幸せの絶頂にいる人、いや私のように病気を宣言された人間も。いやさ、不幸不運、悪事をなしている人も。世話になったり、助けられた記憶のある人や、いやさ、怨み相手がいる人も命の有効期限が気になるはずだ。

私の生命の有効期限　高齢者って、自分の生命の値踏みというか、残り時間を数える所がある。若い人がファーストフードで自分の財布を覗いて(チーズバーガーにしようかな、ダブルバーガーにしちゃおうかな)みたいに計画を立てるのもいいが、(わしは、あと何年生きていられるんかい?) 自問自答ね。

私の命の有効期限4　病気しましたし、若くはないし、お金もないし(関係ないけど)、命の日常をできれば毎日書きま。友だちは少なくないと思っていたけど、変化に富む人生のおかげで、各界に個人的に付き合っている人が結構いました。一人一人に声掛けしてネットワークを作ります。昨日書いたように。

命の有効期限　7 戦争を知ってる高齢者には、長生き出来るのは夢のようで、その時の事が考えられません。仕事を外れたら、長い休暇が待ってるぞ、ではないのです。仕事外れたら何してどうやって暮らせるのかわからないのです。ですが日本の政治政策により?生活に余裕のある年金生活者が増えました。

命の有効期限　6　 高齢者の80代、90代の人たちは戦争を知っています。飢え死にも、突然、爆弾が落とされて死んでいくことも知ってます。70代の人は伝染病で死んでいく儚さも知っています。高齢者の多くが平和でゆたかな長寿期を迎えられると想像出なかったのです。人生の設計図の誤算です。