創作大賞ではない

書いてみる

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ものがたりとして「いけそうだ」と思うところもある。全体としてはまだまだ。いくつか考えないといけないことがある。文章は音楽に似ているところもある。ギターソロに構成があるように、歌謡曲に構成があるように。

10日前

書きかけている

4日前

澁澤龍彦の高丘親王航海記はめずらしく何度も読んだものがたりで、そこにヒントを得て安部公房、川上弘美、泉鏡花、色川武大の狂人日記のような、現実と少し位相のずれた世界を書くアイデアはあった。その手のものは短文の連作で効果のあるものだったので、違うほうのアイデアで書いてますのです。

12日前

今日も少し進んだ。どうしようかな、と思ったところにピースがひとつ嵌まった。平均して日に800〜1000文字くらいずつ足していって、頭の中ではもう終わってるはずなのに……どうしたんかな〜? 1.5。

7日前

書き上げてしまいたいが、書いてない場面がある。もうわかったがな。そしてかきあげ丼は食べてない。困ったことである。 好きな台詞がふたつほど出てきた。読んでくださる方のお気に召すといいのだけれど。まだ途半ば。1.4。

9日前

いくつかのモジュールの輪郭が見えてきた。まだのものもある。いちど並べてみると凹凸の具合がわかるかもしれない。1.7。

6日前

完成品を想定した額縁に今のものを入れてみたら、ちょっと気分がかわった。そうなんだよ、額縁があるんだよ。額縁じゃないけど。何いうてんの、自分。 まだ形になる前の「書けそうな何か」が自分のなかに残っている気がする。文章のなかへ愁いに似たものを溶かし込みたい。

3日前

書きかけの断片をパッチワークのようにつなげて、ひとつの流れを作ろうとしてみる。ちょっとぞくぞくする。本当にものがたりとして流れるのか。大きく2つ、まだ書いていないところがある。そしてバランスを取るために過不足を調整するところも。1.6。

4日前

日中もほかごとを考えてしまうから、はやく書き上げたい。しかし書いていくと、うっかり「だってこうなるやろ」みたいなことが出てきてそれを書かざるを得ない。アイデアのメモ書きはいわばzipファイルで、わたしはそれを展開し続けているのか。なんぼほど入ってんねん。明日かきあげ丼食べたい。

11日前

少しずつ書いていて。そうしたところが今日は経典の内容を確認していた。それはええのですが、わたしはいったい何を書いているのですかいやマジで。ここで一区切りにするにはちょっと足りんな、と思いながらどこまで行くのや。そしてまだ書いていない場面がある。どないすんねん。しらんがな。

12日前

それぞれのモジュールが少しずつ輪郭を見せつつある。流れていなかった部分がこういう形で整う方向へ行くとは。書いてみなければわからないものだ。しかしまだ書いていない場面もあって、それはつまりこれから出てくる人物がいるということである。おとなしく待ってなさい。今、ふらっと1万字。

2週間前

今あるモジュールを組み立てて、骨組みを確認している。これから肉付けしていく必要がある。それだけでなく不要な枝葉は落とす必要がある。書いていないところが結局不要なのかどうか、書いてみてから考えよう。話がやっと頭から離れてくれるようになった。1.9。

1日前

書いているものを少し読み直した。それぞれのモジュールに、ものがたりとしての流れを感じるようにしたい。どうなることやら。ビルドアップしていくしかない。ビルドアップ!バンバンバンバンビルドアップ! 1.2。

6日前

書きかけているものを読み返してみた。足りないところがわかってよかった。書いてないところと足りないところと。 今のところそれなりの密度のものができそう。トータルの文字数も見通せる感じ、かな? がんばります。ふふ。

10時間前

書き始めてから、文字数が3割増になるかと思って書いている。凹凸のある景色を通して眺めることで、削ったり埋めたりする場所がわかってくる。はじめに枠を決めているからで、長いものはこんな書き方はできない。

5時間前