人気の記事一覧

昔のことですが、原研の事務部門に、アルバイトとして採用された若い高卒の女性が、業務上のできごとから、困り果て、課長に対し、「父が、県会議員であり、お前なんかいつでも首にできる」と捨て台詞を吐き、IQを疑われましたが、たとえ、県会議員や国会議員であろうが、関係ない世の中ですから。

会社の幹部も国会議員も、いかなる組織の幹部も、その組織のその職位での役割を担うだけであり、社会生活では、一市民にすぎず、社会で、組織の職位で対応したり主張してはならず、いかなる場合も、公私のけじめをつけなければならず、現実社会では、そのあたりが曖昧になっており、無知な人に要教育。

公私のけじめがつけられない者に矜持などあるはずがない。

『稲盛和夫一日一言』1/17(火)