経済の動態を鋭く射貫く作家である真山仁さんの超人気小説・『ハゲタカ』シリーズを読んで、経済学部に憧れを抱いた事もありけり。ファンドマネージャー・鷲津政彦の切れ味鋭い人間観察と分析力に舌を巻いて、思わず該当シーンを何度も読み返したのも記憶に新しい。資本主義の焼け野原を見に行こうか。
国際関係が多角化していく過程に、中露、G7、グローバルサウスの三大勢力間が熾烈を極めつつある。日本の立場を国際間に示すには強烈な動機付けが必要である事が必要だが、被爆国であり経済大国であるという日本独自のプレゼンスをどう示していくか課題は山積してる。インドの無頼漢ぶりがネックだが