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◆読書日記.《鬼界彰夫『ウィトゲンシュタインはこう考えた』》

2021年のいま、この変革期に原始の時代を思う。 言語ひとつ、単語ひとつ、どれほどの血と汗と涙から生まれたことだろう。 共有できる言葉が一つひとつ増えることの感激、感動、喜びは、どれほどのものだったろう。 口がある、耳がある、言葉ができる、言語があることが、如何に凄い世界なのか。