この頃はまだ、周囲に対しても諦観しておらず非情にもなり切れないため結局彼に世話を焼いてしまうことになる。
黒羽根は手と指先を震わせながら少年に尋ねた。 「お、お前は一体何なんだ⁉」 少年は振り返った。白兎を思わせる白い肌と髪、ルビーのような赤い瞳。 「僕は”Iris”....イリス１３」 彼は人類の”Incubator”にして魔法少女たちの”Imperator”.....。
《イリス13》 豪屋大介原作のラノベ「デビル17」とのクロスオーバー。同作に登場する研究組織〈アウトフィット〉が作り出した、インキュベーターの力と不老不死の肉体を持つ人造人間。個々が感情や意志を持つ。製造元は各国の軍と情報機関により壊滅しており、個体数は少ない。
マグプルPDR 黒江徹やエンジェルが使う火器の一つ。マグプル社では開発中止になっていたが、GET傘下のメーカーで開発が続けられていた。 ユウにも渡され、小型ゆえにカバンなどに隠して持ち運び、使用されている。
第２部 発 ユウの演説 「みんな、それぞれの意志や目的があると思う。でも、僕たちは……立った一つの目的のために戦います！『生きる』……ただそのために僕たちは戦う。僕たち〈マギア・マルス〉は一人一人が生きて明日を迎えるために戦う〈軍隊〉です」
ユウs mono ふざけんな！それはこっちのセリフだっ！僕がかなえてあげたいと思ったのはそんな下心あっての願いじゃない‼ 上条先輩の演奏を聴けるのが幸せだって言ってたじゃないか‼ アンタはそれが叶えて欲しい願いじゃなかったのかよ！？
黒江徹 イメージCV：山寺宏一 本作では主人公ではなく（第８章では主人公格）白乃ユウの「お兄さん」のポジション。ユウを「弟」として可愛がっている。 ディクタトールとして限界を感じており、ユウや魔法少女たちに未来を託そうと思っている。
九兵衛に、静香の気持ちについて訊いてくるように頼まれたちゃる。 「ねぇ静香ちゃん、ちょっといい？」 「何？ちゃる」 「静香ちゃんはさ、九兵衛様のことどう思ってるの？」 「え、そりゃ神様として敬ってるけど…….」 「そうじゃなくてさ、男の人としてはどう思ってるの？」
「魔女化を逃れる方法......不確実だが手がかりならあるやもしれん」 「ええっ！」 「本当ですか九兵衛様！？」 「他のキュゥべぇと心をつないだ。〈神浜〉という街に手がかりがあるようだ」
僕は「人間を辞めた存在」という意味では「神」なのかもしれない。しかし、「全知全能」という意味では神とは程遠い。人に造られた存在であるが故に過ちとは無縁でなく、奇跡を起こすにも少女の生贄が必要だ。 人類を導くなど創造者たちの思い上がりに過ぎないのではなかろうか？(「イリス13」)
本作のヒト型キュゥべぇたち（＃QB擬人化）＝アウトフィット製のノヴァ・エンジェルそしてディクタトルに継ぐ人造人間たち。 話が進むごとに、羞恥心が薄れ魔法少女たちの前で全裸になることすら気にしなくなる。
『イリス13』登場人物 ルーシー・ロビンソン (プロフィール) 元フランス陸軍外人部隊大尉 原隊は第9落下傘連隊。 戦場での命令無視や過剰な暴力行為が問題視され、外人部隊を不名誉除隊になった。 (使用武器) FA-MAS G2 ベレッタM93R M500リボルバー
本作に登場する人の姿をしたキュゥべぇたちは「デビル17」に登場した私設研究機関〈アウトフィット〉がDシリーズの後継として生み出した人造人間であり、インキュベーターの能力に加えDシリーズの持つ超人的な力の数々を付与されている。
拙作に登場するIシリーズは、インキュベーターの能力に加えて、デビル17に登場する不死身の人造人間Dシリーズの能力を忠実に受け継いでいる。身体能力は通常時でも人間の5倍であり、当然反射神経や動体視力も並外れている。 平生命力も通常と異なりクレイモア対人地雷を至近距離で受けても平気。
「九兵衛様、一つ訊いてよろしいでしょうか？」 「何かな？」 「何で私縛られてるんですか？」 「君をネオ・マギウスのもとなんかに行かせるわけないだろう」 「この状態ではご飯を食べることものどの渇きを潤すことも出来ません」 「食べさせてあげよう」 「へ！？」
『イリス13』の擬人化QBは、「デビル17」に登場した組織〈アウトフィット〉の残党が生み出した不死身の人造人間〈D-17〉の後継機であり、インキュベーターの能力に加えてD-17の持つ驚異的な生命力と知力、身体能力。さらにヒト基動部質やナノマシンによる対人洗脳能力を持つ。
「イリス13」は豪屋大介原作「デビル17」クロスオーバーであり、本作の擬人化QBはデビル17に登場した私設研究機関「アウトフィット」の残党が作ったインキュベーターの力を持つ、不死身の人造人間。 3人の個体がおり、魔法少女を救うと言う使命感。愛、欲望とそれぞれの目的で行動する。
「もしこの国が、そして世界が君を拒絶するならば。僕はこの国を、そして世界を壊す。そして作った新しい国をそして世界を君にあげよう」 イリス13の久兵衛様こと蛭子九兵衛(育ての親神子柴の死後に改名)は、何よりも静香を愛しているがために彼女を優先する。 一種の独占欲。
イリス13 構想中の#QB擬人化 で #デビル17 とのクロスオーバー。デビル17に登場した不死身の人造人間であるDシリーズの能力とインキュベーターの力を合わせて生み出された、不死身の少年白乃ユウが主人公。 彼が自分の生まれた意味を求めまた魔法少女たちを救うために奔走する物語。
人に尊敬されたり憧れたりされる事なんて、今まで無かった。 まして男の子なんて...。 私は彼に対してどのように振る舞えば良いのだろう？(イリス13 暁美ほむら モノローグ)
イリス13 #マギレコ #デビル17
この狂気の計画は東西両大国の諜報機関なら部に軍特殊部隊の攻撃によって組織の壊滅と、職員の過半数の死亡という形で幕を閉じたかに見えた。 しかし、わずかな残党と彼らにより「産み出された者たち」は生き延びていた。（２）
冷戦の末期。とある国際的な私設研究組織がある計画を進めていた。それは既存の人類を上回る能力を持つ新人類を科学の力で生み出し、問題の多い現人類に代わり、彼らに地球を支配させようというものだった。（１）
白乃ユウ＝イリス１３ （好きな物） 鶏肉を使った料理。 チュパチャップス、よくタバコのように口にくわえている。 ＃QB擬人化 ＃オリジナル主人公
魔女から彼を助けた1週間後、彼がキュゥべぇを擬人化したような外見になったのを見て警戒。しかし、彼の中身は依然と同じ気弱な少年のままであり、彼の観察と彼がインキュベーターの力を悪用しないように彼の面倒を見ようとする。あわよくば まどか を救うために彼を利用しようとも考えるが、
本来それらは、ループの中で巴マミや美樹さやかのような人間に向けられてきたものであるため自分がそのような立場になったことに戸惑う。 ユウとの出会いは彼女に「まどか」以外の人間への関心を抱かせることになる。
暁美ほむら この時間軸で、白乃ユウを助けたことで彼女の長い旅の運命も変わる。 初めての「友達」となった鹿目まどか と別に彼は初めて自分を慕い、憧れてくれる人間となった。
カリム・グラシア 聖王教会騎士兼管理局少将。 「預言者の著書」と言う予知能力で、主人公紫藤徹の出現を予言した。
ユウ(擬人化QBNo.13) 「あの野郎(アルタイル)...チャールズ・マンソン並のイカれポンチだ...！」
アルタイル(擬人化QBNo.7) 「僕は単にさぁ見てみたいだけだよ」 ユウ(擬人化QBNo.13) 「何をだっ！？」 アルタイル 「魔法少女至上主義、そしてその行く末を...」
「『管理局』など所詮は軍人を気取った官憲の集りでしかありません。歴戦の勇者たる我々の前では一捻りですよ」 ( ブリーフィングにおけるアインザッツグルッペのリーダー(名前未定)のセリフ)
