新たな敵
『I-13:白乃ユウ。君の存在は僕らにとっても脅威だ。つくづく君ら人間は恐ろしい。僕らのコピーを作っていしまうなんて......」
「そりゃどうも......」
『君を放置すれば、おそらく僕らのシステムは崩壊してしまうだろう......』
「そりゃいい気味だ」
『だから、対策を取らせてもらったよ』
「ッ!?何をした!」
『どうやら、君のお兄さん、黒江徹とその仲間たち、そして海親のアウトフィットは世界各国の軍や諜報機関から目の仇にされていたよね?』
「ああ、まさか!?」
『そう......彼らに君たちの情報を流させておらったよ......。あと、公正教育機関”N.E.O”にもね』
「貴様‼そんなことをしたら......」
『狙われるだろうね。君たちはこれから〈魔女〉〈キモチ〉そして〈魔法少女〉だけでなく世界中の様々な闇組織と戦わないといけないのさ』
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