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新刊「ボブ・ディランとジョン・レノンでは世界を語れない」が5月19日にamazonから発売されました。(あとがき)読書好きで、小説を読めないようなひとにも読める小説を書きたいと願っている。
特に表題作は読んだ後、なんだか切ない気持ちになりました。
ボブ・ディランと言えば『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』、ジョン・レノンと言えば『ジョン・レノン対火星人』くらいしか思い浮かばないポンコツです。
そんな私ですが、全然何の問題もなく楽しめました。人には、それぞれにそれぞれの事情があり、それを、ガッチリ押さえ込んだり取っ組み合いしたり知らん顔して放っておいたりしながら生きている。
私の新刊「ボブ・ディランとジョン・レノンでは世界を語れない」が5月19日にamazonから発売されますが、めがね書林では、5月12日より先行発売しております。サイン本です(送料別)