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話題になったNFTとは何か

 2021年3月11日、クリスティーズのオークションハウスで、NFT作品「Everydays:The First 5000 Days」は、6,930万米ドル(約75億円)で落札され、存命アーティストによる作品としてはオークションの歴史上三番目に高価な作品となった。「Everydays:The First 5000 Days」は14年かかって作成したデジタルアートである。アーティストBeepleは、2007年から毎日絵画を作成してインターネットにアップロードし始め、最終的に5000点の作品を316MBのJPGファイル一つにまとめた。「Everydays:The First 5000 Days」は伝統的なオークションハウスで落札された最初のデジタル作品として大きな注目を集めた。

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Everydays — The First 5000 Days (2021) by Beeple. Non-fungible token.
Minted on 16 February 2021. Courtesy Christie’s


 クリスティーズが発表したデータによると、約2,200万人のユーザーがオークションハウスの公式ウェブサイトにログインして、オークションの最終段階に関心を寄せていた。世界11か国から33人のバイヤーが入札に参加し、そのうちクリスティーズのオークションに初めて参加したバイヤーの割合は91%にのぼった。

 また、2021年3月にはTwitterの共同創設者であるジャックドーシー氏が、2006年に初めて投稿したtweetをNFTにして、オークションサイトValuablesに出品し、250万米ドル(約3億円)で落札された。

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ジャック・ドーシー氏のツイートの入札画面

 これら二つの代表的なNFTオークションを契機に、ブロックチェーンに刻まれた唯一無二のデジタルアート作品の価値が世の中に認知されたことで人々は熱狂し、大きな話題を呼んだ。

 本稿はNFTの概説として、「NFTとは」、「NFTの特徴」、「なぜNFTが注目されるのか」、「NFTの存在価値」という4つの部分に分けて説明する。


一、NFTとは

 NFT(英語:Non-fungible token、日本語:非代替性トークン)は、ブロックチェーンと呼ばれるデジタル台帳上のデータ単位である。NFTは、一つのデジタルアイテムだけを表すことができるため互換性はなく、絵画作品、オーディオ、ビデオ、ビデオゲームのアイテム、様々な形式の創造的な作品などに使用される。デジタルファイル自体は無限にコピーできるが、唯一であるオリジナルファイルを表すトークンは、基盤となるブロックチェーンで追跡され、購入者の所有権を証明できる。イーサリアムやビットコインなどの暗号資産には、NFTの使用を定義するための独自のトークン標準がある。NFTは非代替性トークンを指し、代替可能なトークン(英語:Fungible token)と比較すると、唯一性を持ち、分割できず、代替できないという特徴がある。

 上記の「非代替性」を理解する前に、まず代替性とは何かを理解しよう。代替性のあるアイテムは日常生活で一般的なものである。例えば、金、ビットコイン、同じモデルの携帯電話は、代替可能な均質化された製品と見なすことができる。100グラムの金の延べ棒を別の100グラムの金の延べ棒と交換する時、交換するアイテムに特別なマークがない場合、交換前後のアイテムは区別できず、同じ市場価値を有するので、相互に置き換えることができる。

 それに対して、収集品や芸術作品などのような非代替アイテムは逆である。例えば、携帯電話が工場から出荷する時には製造モデルが同じであるが、消費者に購入されると、携帯に様々な写真を保存して、様々なアプリケーションをダウンロードするだろう。その時、携帯電話はカスタマイズされた携帯電話になり、非代替的なアイテムになる。
 次の表に、代替性トークンと非代替性トークンの違いをまとめた。

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 一言でいうと、NFTは、特定商品の非代替デジタルトークンである。例えば、ゲームのアカウント、デジタル芸術品などはすべて、唯一無二な非代替性のアイテムと見なせる。これらのアイテムがトークン化された後、NFTが形成される。NFTは、分割・代替できない独自のアイデンティティを有する。

 NFTは、ブロックチェーンゲーム「CryptoKitties」から世間の注目を集め始めた。2017年には、イーサリアムで作成したCryptoKittiesゲームがリリースされた。ユーザーはバーチャルの猫キャラクターを購入、収集、販売、繁殖させることができ、猫ごとに目、尾、口、表情等の異なる組み合わせによって、属性の組み合わせは異なる。猫ごとに希少性があるからこそ、ゲーム内の猫キャラクターがNFTとして取引・収集される価値を持つのである。

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出所:CryptoKitties ホームページ

 NFTはトークンでありながら、トークン以外の付加情報を持っている。現在、NFTのほとんどは、オフチェーンとオンチェーンの二つの部分で設計されている。①オフチェーン部分は多くのNFTデータがあり、②オンチェーン部分はイーサリアムでNFTの所有権を登録するためにのみ使用される。CryptoPunkなど、一部の初期NFTはすべてのデータをブロックチェーンに書き込もうとしたが、現在は、データをオフチェーンに保存し、限られた情報のみをチェーンに保存することが一般的である。

 また、一部のNFTプラットフォームは、IPFSやSwarmなどの分散されたストレージプラットフォームにデータを保存する(例えば、CryptoKittiesは最初からIPFSにデータを保存している)。その他には、従来のインターネットデータストレージ方法(AWS S3クラウドサービスまたはWebサーバーなど)でデータを保存する(例えば、人気のあるNiftyのNFTコンテンツは独自のWebサーバーに保存されている)。


二、NFTの特徴

1)  標準化:デジタルチケットでもゲームアイテムでも、従来のデジタル資産には統一の表現方式がない。なぜかというと、デジタルチケットシステムとゲームアイテムは、別々の表現方式でデジタル資産を示しているためである。NFTパブリックチェーンで非同質のデジタル資産を表現できると、開発者はユニバーサル・再利用可能・継承可能なすべての非同質資産の統一標準を設置できる。例えば、所有権の移転、アクセス制御などのプリミティブ(Primitive)がその標準に含まれる。さらに、NFT規格の説明なども設置することが可能である。この標準化過程はデジタル世界のモジュール構築と似ている。例えば、JPEG又はPNGファイル、HTTPプロトコル、Web上でコンテンツを表示するために使用されるHTML / CSSなどと似ている。よって、NFTでは、開発者に斬新なプリミティブを提供して、多様なアプリケーションを構築することができる。

2)  相互運用性:非代替の資産の標準により、資産が複数のエコシステム間を自由に移転できる。開発者が新しいNFTプロジェクトを開始すると、これらのNFTは数十の異なるウォレット提供者で直ちに見られ、市場で取引される。これは、オープンな標準がデータ読み取りと書き込みのための明確性、一貫性、信頼性を持つ許可されたAPIを提供しているためである。

3)  取引可能性:取引可能性は公開市場と自由貿易によく言及される。それによって、ユーザーはアイテムのマーケットに移動して市場に参入できるようになる。例えば、eBayオークション、入札、バンドルなどの複雑な取引機能や、ステーブルコインや特別通貨などの任意の通貨を販売する機能を使用できるようになる。特にゲーム開発者にとって、資産の取引可能性は、閉鎖的経済から開放的市場経済への移行を表している。ゲーム開発者は、リソースの供給から価格設定、資本管理まで、経済のあらゆる側面を管理する必要がなくなった。代わりに、彼らは自由市場に責任を引き受けさせることができる。

4)  流動性:非同質性の資産に関わる高速取引行為は流動性向上を促す。NFTマーケットプレイスは異なる消費者のニーズを満たし、デジタル資産をより多くのバイヤーに取引を促す。2017年のICOブームにより生じた高い流動性を持つ暗号資産と同様に、NFTはデジタル資産という独特な市場を開拓した。

5)  唯一性:NFTは異なる属性を持ち、属性の情報はNFTのメタデータに保存される。

6)  不変性と証明可能な希少性:スマートコントラクトを使用すると、開発者は非同質のトークンの供給に上限を設定し、NFTの発行後に変更できない・永続的に設定したルールの遵守を強制できる。例えば、開発者はプログラムで次の操作を実行できる:「特定数量のレアアイテムのみを提供し、それ以外の一般的なアイテムを提供することはできない」。具体的に、開発者はブロックチェーンをエンコードすることにより、設定したルールを時間の経過とともに変更しないように強制することもできる。

7)  プログラマビリティ:従来のデジタル資産と同様に、NFTもプログラマビリティがある。現在のNFTには、作成、償還、ランダム生成など、より複雑なメカニズムがあるが、デザインスペースは無限大である。


三、なぜNFTが注目されるのか

 第一に、暗号資産の取引市場が人気のためである。2021年、ビットコインが新たな高みに到達し続ける中、暗号資産業界の参加者らは「新しい空気」が欲しいのだろう。信念、趣味、投機のいずれのきっかけを有する人により、NFTは4年間が続けられており、2020年は人気暴発の傾向にあった。またDeFiの力を借りて、NFTが注目されること当然である。

 第二に、若者の価値観が変化していた。現在、若者はインターネットとともに成長した世代であり、価値認識と価値判断は従来のものとは異なり、仮想世界でのアイデンティティと個人価値をより重視している。そのため、NFT市場に参加している人の中で若者の割合が最も高い。

 第三に、NFTの関連技術は比較的成熟している。近年、イーサリアムに代表されるパブリックチェーン、スマートコントラクト、クロスチェーン、DeFiなど技術の成熟は、NFT開発、およびNFTに関する技術の組み合わせに関わる技術的基盤を築いていおり、「NFT+新技術」の組み合わせはNFTの発展を保証する。

 第四に、NFTの価値が十分に認識されている。NFT自体は価値を持ち、将来的に発展の余地がある。デジタル世界であろうと物理的世界であろうと、信頼できる価値の移転手段は唯一で不可分な資産を表現することが必要とする。しかし、初期段階にあるブロックチェーンのトークン技術を含む手段はあまり効果的ではないので、価値移転手段として機能できない。

 第五に、時代の要因である。カプセルトイは、2000年以降生まれた消費者に人気があり、小学生の間では収集可能なアイテムとして使用されている。そのため、若い子供のときからインターネットを利用する消費者は、デジタル資産・収集可能な資産を物理的な資産と同じように認識している。

 第六に、景気循環とコロナ影響である。コインコレクションは、1930年代の世界恐慌、1987年の株式市場暴落、2008年の不況の間に価格が急上昇した。SuperWorldのCEOであるHrishLotlikarによると、コロナ期間でNFT資産のコレクションが人気を集めてきた要因は歴史とほぼ同じである。

 第七に、DeFi開発に伴い、NFTのニッチ市場におけるインフラも改善された。ブロックチェーン技術とNFTの仕組みで、クリエイターはフォロワーやファンと交流する新しい方法又は作品販売方法が出現してきた。


四、NFTの存在価値

① パーソナライズされた「コンセンサス」のキャリアを提供する
 NFTは代替不可なトークンであり、デジタル世界においても現実世界においても互換性がなく、分割できない唯一のアイデンティティを有する。それによって、希少性のある商品が人間の精神的ニーズを満たすことができるため、NFTはデジタル資産の移転手段お及び取引証明になった。

 この過程で、希少性のある商品に対する深い精神的ニーズは「コンセンサス」である。しかし、好みや根深いニーズは人によって異なり、統一することが難しい。このような個性的かつ収束的なニーズと、特別で統一された「コンセンサス」は、NFTが存在する価値である。

 従来のデジタル資産と比較して、ブロックチェーン技術で実現されたNFTは、デジタル資産の所有権を確保できる。デジタル資産が「IDカード」を持っていることと同じである。資産が譲渡または取引されているのかには関係なく、誰もがIDでオリジナル資産または偽造資産を判断できる。そこで、NFT自体が希少性のある価値を持ち、改ざんされたり、コピーまたは交換されたりすることはない。このようなパーソナライズされたトークンは、特別なラベルが付いているだけでなく、唯一性を持ち、分割できないので、検証及び配布できる。そこで、個人の潜在的な好みを満たすことができる。

 実際には、NFTは代替不可な特性を持っているが、トークンの価値は人のコンセンサスによっても生成され、使用者数と信頼程度に依存する。現在、このようなコンセンサスはアート分野ではより安定しており、人々のアートに対する心理的ニーズに基づいて、より成熟した伝統的な市場評価を持つアートシステムでは、NFTシステムにマッピングすることで、より強力なコンセンサスを得ることができる。しかし、コンセンサスがまだ確立していないNFTにとって、コンセンサスが破られると、トークンの価格も即座に下落する。つまり、NFTは、ある程度の不確実性を伴いながら、人々が購入、保有、取引を継続する意思決定に依存する。

② 幅広い分野のバイヤーがブロックチェーンのエコシステムで出現し、複数のレベルのユーザーニーズを満たす

 NFTは、バーチャルとリアルを統合した産物である。ブロックチェーン技術に基づく他の応用事例と比べて、NFTは現実とより緊密に繋がり、実用性を持つ。

 ブロックチェーン技術に基づいて、著作権の信憑性を検証することはNFTの重要な価値である。クリエイターにとって、直面する最大の課題は、作品の著作権が侵害されることである。作品はNFTにした場合、唯一性とコピー不可の特性を持つため、海賊版は生じにくい。さらに、ブロックチェーン上のデータは透明性があり、改ざん不可能なので、人々はいつでもNFTの信憑性を検証できる。

 ビットコインと同じ、NFTは所有権と出所がブロックチェーンに記録されているため、改ざん不可能の暗号資産と見られる。NFTの所有者は、NFTの証明書を所有していることと同じであり、ブロックチェーンで確認できる資産が所有者に属することを証明できる。資産が証明された後、NFTの所有権は取引可能になり、譲渡可能になり、自由に流通でき、購入したい人に転売できる。

 既存のNFTエコシステムでは、一部のクリエイターが二つのタイプ(唯一の作品をリリースするタイプと複数の作品をリリースするタイプ)でNFTをリリースしている。唯一のNFTが一つしかないので、複数の同一NFTよりも価値が高く、価格も高いはずである。また、特定NFTの生産速度も、NFT価値を理解するための鍵となる。毎年少数の厳選された作品のみをリリースするアーティストは、週に数回作品をリリースする同じレベルのアーティストよりも高い価格で作品を販売することがよく見られる。同様に、無限で低価格のNFTは、少数量のNFTしか作成しないアーティストによって作成されたプロジェクトほど魅力的ではない。もちろん、このケースはNFTを作ったアーティストが優れた専門家であるという状況であり、一般人アーティストの場合は別である。NFT自体の価値がある場合、NFTが希少であるほど、NFT市場でかなりの利益を得る可能性が高くなる。また、NFTの市場価格以外に、NFTの人気の観点から、唯一であるか複数であるかに関係なく、様々な消費者グループによって支持される可能性がある。

③ NFTエコシステムの発展とNFTインフラの構築が市場環境を作る
 市場には革新的なNFT製品が数多くあり、NFTエコシステムも急速に形成され始めている。現在、NFTの全体的な市場規模は数億ドルに達しており、様々なプロジェクトのアクティブ数、市場への参加度、およびトークンの成長は順調に進んでいる。

 今後、NFT取引プラットフォーム、ゲーム、コレクション、暗号化されたアート、音楽、DeFi(分散型ファイナンス)などに関連する多様なエコシステムがすべて急速に発展することが確信できる。それによって、良好な市場環境が作れると、益々多くのポテンシャルのあるNFTプロジェクトが出現する。

 NFT自体やそれぞれのコンテンツの独自性により、高品質のコンテンツが集まる可能性があり、コレクターによる収集価値は注目を集めている。統計によると、現在、NFT市場の総取引量は4億700万米ドルであり、その中で収集目的のNFT取引量は1億8000万米ドルを超えており、全体の取引量の44.2%を占めている。さらに、NFTゲーム、音楽、絵画、および伝統的な芸術品とするNFTは、益々人気を集めてきた。
 
 この過程で、NFTインフラは徐々に構築されてきた。伝統的な経済には、輸送、エネルギー、輸送、教育などのインフラが必要であり、デジタル世界には新しいデジタルインフラが必要であるのと同じように、NFT開発にもインフラが必要である。NFTインフラには、少なくともストレージ、保管、取引、コンピューティング、流通などのサービスが必要だろう。現在、NFTインフラは徐々に改善されており、Immutable X、Enjin、FLOWなどの独立したシステムが登場した。そこで、相互の補完的なNFT基盤ネットワークが構築された。

④ NFTは、資産をブロックチェーンに移行する形式であるため、デジタル経済の可能性を広げている
 NFTブームの出現は、デジタル経済の進歩を技術の概念から実際のプロジェクトの実施まで加速させた。同時に、NFTは、物理的資産をブロックチェーンに書き込むための優れた形式であり、アートワークや知的財産などの物理的資産をデジタル世界に適切にマッピングできる。

 物理的資産をブロックチェーンに書き込むことは、物理世界の資産とデジタル世界の資産をブロックチェーンにマッピングして、デジタル証明を生成することである。NFT出現後、NFTは資産の過渡的な形態と見なすことができる。今後3年間で、ブロックチェーンの基盤となる技術が徐々に成熟するにつれて、益々多くの資産がブロックチェーンネットワークに出現して取引できる。この過程では、NFT資産が重要な役割を果たす:デジタルトランスフォーメーションでは、NFTは重要な例を提供するだけでなく、デジタル経済の原動力になる可能性が高くなる。

 このプロセスでは、NFTビジネスフォームにより、従来のビジネスモデルは無限のイノベーションを創出できる。収集品、不動産、スポーツ、ゲーム、アイデア、有形や無形のものは、NFTによってうまく表現できる。NFTは、実際の所有権を備えたデジタルアセットとして、ブロックチェーン技術、無形のアイデア、革新的なモデルなどの要素を統合しているため、市場を高価格で驚かせることがよくある。現在、多くのプロジェクトがNFTで大きな進捗を遂げており、NFTは多くの主要な取引所や投資家がターゲットを当てる。

 実際、NFTが非常に人気のある理由は、NFTはコントラクトと潜在的なニーズを取引可能にするだけでなく、「個別化」を維持できるためである。ブロックチェーンの技術基盤が成熟し続けるにつれて、NFTと他のエコシステムの統合により、新しい取引モデルとビジネスモデルが作成され、デジタル経済の可能性が解放されるだろう。


参考資料

[1] How NFTs Are Transforming What It Means to Buy and Sell Art:https://www.christies.com/features/Monumental-collage-by-Beeple-is-first-purely-digital-artwork-NFT-to-come-to-auction-11510-7.aspx
[2] NFTとは何かを基礎から徹底解説、なぜデジタルデータに数億円の価値が付くのか:https://www.sbbit.jp/article/fj/60992
[3] 突然話題になったデジタル資産「NFT」とは何か--暗号資産との違いや注意点は:https://japan.cnet.com/article/35168406/




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