子を育てて得たいものは、成長ではなかった

子どもがほしいと思った理由はたくさんある。多くは理由になっていない。
・夫とよりよい人生を歩みたい
・コロナ禍でマンネリ化した毎日を変えたい
・資格取れたし、保育士になりたい
・仕事したくない
・人に必要とされたい
・子育てで輝く親友ともっと話したい
・職場の信頼している人に、私たちが幸せに生きているところを見せて、安心してほしい
・職場にいる、私たちの不幸を喜ぶような人たちを驚かせたい
・子育てしてる人と子育ての話をしたい
・子守りしてる夫を見てみたい

妊娠すると、様々な病気や障害を考えます。これが生涯続くとしたらと想像して、少しは自分ごととして考えられるようになりました。少しね。
子育てしてると、街で本当によく助けられます。毎週涙ぐんでるかもしれない。そのくらい、さっと手を貸してくれる人の多いこと多いこと。
それはね、この子が大きくなったら、私も人に優しくしたくなります。この子を連れてない時は、人に手を貸したくなります。

愛しい時間が増えました。
「おはよう」の代わりに「らぶりー」と挨拶するパートナー。
ふぇ、と泣いたら駆けつけてくれるパートナー。
何週間も前からお祝いの準備をするパートナー。
…主語ですか、子です。私ではありません。子を通して、パートナーのいいところが次々と見つかり、前より愛しくなっていく日々です。

女の人はそういうものだから、この世に生まれてきたからには、人として一人前になるために、親孝行…くそくらえ。私は、そんなんで子育てしない。
成長なんて、副産物です。まず求めるものではない。
親のためじゃなくて、私たち家族のために、3人の生活を大事に送るの。

ただただ、このひとときをかみしめたい。
一瞬一瞬を大切に過ごしたい。
彩り華やかに、楽しく暮らしたいのです。

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