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シュタイナーの4つのエネルギー

こんにちは
Holistic Room はしわたしのホメオパス、こおろぎゆきこです。

わたしは4月から一年かけての学びに参加しています。

そこではアーユルヴェーダ、陰陽五行説、チャクラ、原始仏教などホメオパシー以外の自然療法への理解を深めていて、最近はシュタイナー医学について学びました。

シュタイナーの言う4つのエネルギーとは、エーテル体、アストラル体、個我(自我)、物質体。
そのうちのエーテル体とアストラル体についてご紹介します。

①エーテル体
生命体・生命力。湧き出る水のような外に向かって拡がっていくエネルギーで、身体をほんの少し越えて出ています。
エーテル体は胎児の7週齢から活動を始め、7歳までは内側の身体を作っています。活発になるのは7~14歳。
おもに内分泌腺などの腺組織に関与し、「記憶の担い手」でもあります。
エーテル体は無意識、無秩序な性質で、これは全ての可能性を秘めているとも言えます。
このためシュタイナー教育では、7歳までは知識は教えないとしています。
そして、地球という生命体のエーテル体は植物に宿っていて、わたしたちは新鮮な野菜を食べることでエーテル体を補っています。

講義では、参加者みんながエーテル体とアストラル体を絵に描くこともしました。
わたしのイメージしたエーテル体の動きはこんな感じ。

20211111エーテル体

一か所から外に向かって拡がる。球形になろうとする傾向。



②アストラル体
このエネルギーは、身体から顔の長さの2倍くらいの大きさに越えて出ています。
だから家のドアなどもそれくらい大きくとった方が「ぶつからなく」ていいみたいです(笑)
アストラル体は神経活動を司っていて、「思い(感覚、情動)の担い手」でもあります。
また、血圧にはアストラルが関係していて、弱ければ低血圧、強ければ高血圧になります。
活発なのは14~21歳で、寝たり、動物性たんぱく質を摂ることで補います。
いくらでも寝れる、肉が大好きというティーンエイジャーが多いのも納得!
肉食は悪いという向きもありますが、動物のアストラル体を得ることで、会社の経営や維持、他者との競争などに必要な「果敢さ、勇敢さ」が備わります。

わたしのイメージしたアストラル体の動き。

20211110アストラル体

制限のないものから有限性にする傾向。求心的。秩序。

他のメンバーはキャラクター化したり、人体になぞらえて表現していたり、それぞれとてもユニーク。
成長段階でエネルギーが違っているのは何となく納得できたし、人生の7年周期ごとのテーマや課題も当てはまっている氣がしました。

ところで、動物には雑食もいるけれど、動物食、植物食のものもいます。
肉食動物は植物からエーテル体を摂らないということは、自分でエーテル体を作れる?それともエーテル体を必要としない?あるいは食べる肉からエーテル体を摂っている?どうなっているんだろう???


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