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汗のにおい|プチプラで探す対策グッズ

 ⬛︎注意⬛︎
これはあくまでも、私なりに調べてみた結果と私の実体験です

効果などは個人差があるので感想として聞いて貰えたら幸いです



この時期、

通勤途中や職場、飲み会など

周囲の目をつい気にせずいられないもの

汗のにおいと体臭

何をしてても、何をしなくても流れてくる汗

周囲の人に知らず知らずのうちに…

なんて心配を抱えて汗対策をいろいろ試してみたり

年齢を重ねると同時に

先輩や上司から酸化した汗のにおいや加齢臭を感じながら

いつかは自分も?とか、すでに?なんて不安になることもあり

制汗スプレーやふき取りシートといった対策以外に根本的な解決をするものはないか?

と探してみました

条件的には、なるべく
①プチプラで
②誰もが手に入れやすく
③手軽に取り入れられるもの

このラインに絞り、まずは近所のドラッグストアへ

そこで目に入ったのが“牛乳石鹼”でした

かつて、

どこの家庭にもあったものだと思います

パッケージの牛と実家感

どことなく懐かしくなる感じ

今は主流となったボディソープの手軽さの逆をいく
昔ながらの牛乳石鹸が凄く気になって釘付け

そのまま手に取り、牛乳石鹼 赤箱を試しに購入し現在2個めを使用中です


牛乳石鹼の歴史は古く

青箱と赤箱の2種類があり、それぞれの歴史は異なります

赤箱 1928(昭和3)年~
・ローズ調のの香り
・ゆたかでクリーミィな泡立ち
・スクワラン成分配合でしっとりとした洗い上がり

青箱 1949(昭和24)年~
・ジャスミン調の香り
・ゆたかでソフトな泡立ち
・さっぱりとした洗いあがり

元は赤箱の牛乳石鹸が大阪で誕生
牛乳石鹸を全国区にと、いう流れで後に青箱が誕生し関東地方では、この青箱が親しまれ
その影響は今でもあり関西は赤箱、関東は青箱が多く販売されているそうです。(公式より)

違いとしてはスクワラン成分の配合の有無と香りの違い

スクワランとは
アイザメなどの深海鮫の肝油中に多く存在する「スクワレン」という成分に水素添加をし酸化しにくく安定させたものを言います。
スクワレンはサメ由来のものやオリーブ由来のものが有名ですが、ヒトの皮脂中にも存在する保湿成分

赤箱の方が肌の保湿効果や、柔らかい肌を保つ効果(エモリエント効果)、肌バリア機能を高める効果があると思われますが使用感としては変わらないという方もいらっしゃいます。


牛乳石鹼の成分について

牛乳石鹼の成分はとてもシンプル
石鹼素地、香料、乳脂(牛乳)、スクワラン(赤箱のみ)、水、ステアリン酸、酸化チタン、EDTA-4Na

成分はいたってシンプル


そして当初の目的であった汗臭のこと

・汗の臭いが気にならなくなった

仕事柄、通気性の悪いユニフォームを着ている関係もあり自分が汗臭くないかとても気になっていて
特に汗が酸化した時の臭いの原因を断ちたくて

ボディソープの時にうっすら感じてた汗の臭いが

牛乳石鹸に変えてからはダイレクトに嗅いでも
気にならなくなりました

・洗い上がりのスッキリ感と肌感の感動

固形石鹸の洗浄力の高さに肌バリア機能が心配でしたが、幼少期はアトピー体質だったり乾燥肌だった過去のある私が使用していても
シャワーで流したあとのしっとり感があり、肌のつっぱる感じはありませんでした

※お風呂上がりはボディクリームを塗りますが、それまでの間もつっぱる感じは特になし

シャワーで流した後の感じが、キュッキュするのが気になる人は微妙かなぁとは思います

タオルドライしたあとは、その感じも気になりませんでした


牛乳石鹸の汎用性の高さ

牛乳石鹸の用途は安全性も高いため、意外にも多く
身体以外にも洗顔に使われる方もいれば、
掃除のプロで有名な茂木和哉さんがお風呂掃除に石鹸を使用した動画(YouTube参照)を紹介されていたりと様々です

肌質や悩み、好みの洗い上がりによりますが試してみる価値はあるかと思います


牛乳石鹸の豊富な商品ラインナップ

牛乳石鹸ブランドには固形石鹸の赤箱、青箱以外にもバラエティに富んでいます

・キューピー ベビーシリーズ
言わずと知れた赤ちゃん用無添加全身ソープ

・バウンシア
美肌リッチ処方のボディソープ

・ミルキィ
赤ちゃんから大人まで使える無添加ボディソープ

・&fem
女性のデリケートゾーンの悩みに特化した泡ソープ

・COW BRAND無添加
無添加のフェイス、ボディ、ヘアケアシリーズ商品

など、他にも用途別の肌に優しいアイテムが多数存在しています

デオドラント特化の薬用石鹸もあるのですが、
私が探しに出かけたドラッグストアに無かったこと
赤箱で十分にデオドラント対策できたので試してはいませんが、
汗の臭いや体臭が気になる方は是非トライしてみてもいいかと思います



今回は
いつも以上に単なる私のプチ発見記事になってしまいました

小さな再認識で大きな感動になった共有編

ここまでお読み頂き、お付き合いありがとうございました!

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