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絵描きがplanterを作り始めて見えてきたこと。

今回話したいことは、"私が見つけた自分の作品、表現の届け方"です。
タイトルは多分後半で回収されるので読んでみてね。

そもそも絵を描き始めて、専門学校時代を入れると8年くらいになるのですが絵をかいてギャラリーやお店に展示して見てもらうのがルーティンでした。

2017年 Hashimoto eimi展 -eye-アイ


2017年 Hashimoto eimi展 -eye-アイ

終わったら飾られていた絵はただ重ねて倉庫に入れとくだけ。
見てもらえる機会もそんなに多くはなく、一度展示したらもうお役御免な状態でした。

そもそもギャラリーも敷居が高いイメージが強いのか、一般のお客さんはほぼ入ってきません。グループ展とかだと作家さんの知り合いさんたちくらい。なので飲食店で人が往来する場所を選んで展示をしたりしてましたね。
あとは公募展に参加して見たり。

そんな感じでみんながやってる作家活動をする事で、作家をしているという安心感は得られていましたが、これでいいのか?という思いだけが募る一方でした。

2017年 Hashimoto eimi展 -eye-アイ 大きい絵制作過程

変わってて変なものだから日常のインテリアとしても馴染むわけがないと自分の創作物と向き合わず、個性的でこれがアートだからと主張し、売っていくことがとても罪悪感があり、次第に自信もなくなっていきました。
(くれぐれも、アートと主張することを否定してるのではなく、私が形的に作品を発信したい形ではなかったというだけの話。)

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わたしの活動、思考のすべて。 絵描きなのに なんでマルシェ? なんで雑貨屋? なんでプランター作ってるの? あとはわたしの思考部分。 …

読んでいただきありがとうございます。 いただいたサポートでお気に入りの場所に 一杯のコーヒーを飲みに行きます。 その時思いついたことをまたかきますので また読みにきてくださいね。