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拼多多が最も利用される ECプラットフォームに?90年後女子はコスパ重視!

皆さんこんにちは。エンジョイジャパンの橋本です。本日は中国人女性の買い物についての新しい価値観についてお話したいと思います。【新电商平台上的女性(新しいECプラットフォーム上の女性)】のデータによると、約5割の女性消費者はコスパの高い商品を重視するようになってきており、その結果「拼多多」のような低価格販売を行っているECプラットフォームはこれから成長する見通しとのことです。

ここで、【中国妇女报(中国女性新聞)】【拼多多新消費者研究所】のデータから読み取れる中国人女性消費者のインサイトデータをご紹介します。

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(1)一線都市の女性は「費用対効果」を重視する

調査データによると、「商品のコスパ」を重視する女性消費者は、中国全体で48%、一線都市だと54%にも上ります。女性消費者のショッピングは「必須品ショッピング」「思いつきショッピング」の2つに分かれます。必須品に関しては、国内外問わず商品の品質と価値を重視していて、逆に思いつきショッピングは安さ・お得さを重視しています。今まで、一線都市の女性消費者はブランド品を好んでいたのですが、最近は商品の価値と価格を重視するようになりつつあります。

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上記の画像で分かることは(中国語ですみません)、都市地域問わず、化粧品類、日用品類は女性に最も愛されています。また、一線都市の女性は仕事と家庭の両立に忙しいため、食料品をオンラインで購入する機会も増えてきています。

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(2)約9割の女性は友達と共同購入する

インターネットの普及により、約93%の女性は友達との商品情報のシェアや共同購入を求めています。ECプラットフォームはただ単にショッピング目的のためだけではなく、消費者にとってコミュニティの場でもあります。また、90年代生まれの若者は幼いころから「良いものをいかに安く購入するか」という価値観を親から植え付けられており、その結果、価格が安く共同購入機能がある「拼多多」を利用する人が増える、という流れになっているようです。その証拠に、拼多多の女性利用者の67%が90年代生まれの若者です。

以上、中国人女性の買い物についての新しい価値観のご紹介でした。元々ブランド品にこだわりがちな一線都市の女性消費者たちは、徐々に「コスパ」を重視するようになり、そんな彼女たちが、今後「拼多多」のコア消費者になるでしょう。

実は弊社でも拼多多にお店をオープンしました。ここでテスト販売も出来るので、読者にメーカーの方などがいらっしゃれば是非お問い合わせ下さい。

弊社HP:https://enjoy-japan.jp/service/lp-pinduoduo

メール:hashimoto@enjoy-japan.jp


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