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#2 ビジネスという競技におけるスイッチヒッターの習得

野球を知らない人向けに補足をすると、スイッチヒッターというのは右打席でもバッティングができて、左打席でもバッティングができる人のことを指します。
サッカーでいったら両足で蹴れる、バレーだと右でも左でもスパイク打てるみたいな、そんな感じです。

スイッチヒッターをやってた中学時代に参考にしていた松井稼頭央さんのスイッチヒッターの極意がお仕事にも通づるという話。

↑ 伝えたい情報は9分40秒くらいから見れる

もともと右打ちから左打ちに挑戦した松井稼頭央さんは、右打席は本能(アホ)で打ち、後から身に着けた左打席は技術(論理的)で打つという話をされている

この考えはお仕事でも使えると思っている。
例えば、ロジカルシンキングが得意な場合は、本能でロジカルシンキングを発揮しつつ、クリエイティブな思考が求められる場面でその思考を技術で発揮できるように日常的にインプットしたりする。

また、その場その場で今求められているのはどっちなのかを踏まえた上で、本能で仕事をするのか技術で仕事をするのかを頭の中で切り替えることができると、「今いい感じに脳みそ使えてる~」となる。

ロジカルシンキングは苦手だからとかではなく、使う場面においては苦手な思考も技術で出せるような最低限の訓練ができている人は強い。

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