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頭の中に生じる錯覚とそれを自覚する経験測

朝起きると、夢の内容をそれはもうハッキリ覚えていて、
何やらずっと、最近出逢った友達の友達と
行動している夢だった。
「経験」を積み上げる前のあたしなら、
きっと「・・・・・・」
しばらく考えて
「・・・わたしってもしかして♡?」
と考えていたのだろう、
例えばそう、中学生くらいなら。
良くも悪くも、それからひとまわりの時代を
軽く積み重ねた年齢の私が
目が覚めて一番最初に考えたのは、
「夢の中のあなたを覚えている!といった、
このような無意識下で起きた頭の中のことを
何故だろう?
午前中ないしは2日くらい考えてしまって、
人はそれが恋愛なんだと
錯覚してしまうのよね。」
だった。



と、ここまで考えて、じゃあ今、
私が持ち合わせているこの感情も
その現象と同じ現象なのかしら。
と自問自答しそうになって、
無理矢理にでもその思考回路をショートさせる。
そんなことを考えても
朝の珈琲ができるわけでもないし、
もちろん、答えが出るわけでもない。


夢の中の話は大抵「夢占い」で
検索すれば答えは書いてある。
無意識の精神状態が案外掴めるので、
私は結構重宝していたりする。
潜在意識との対話は絶対に忘れてはいけない。
タロット占いで言う、
「あなたが気が付いていないあなたこと」的な感じ、
そういえば、
最近タロットカードをめくっていないな。とも思う。



結論、何が言いたかったのかというと、
この変な「自覚」と出逢う前に
「ハプニング」やら「タイミング」で、
思考回路を無意識にショートした状態で
恋愛事を進めることをオススメしたいって話。
石橋をたたくのでも、
ストイックになるでも、
高すぎる理想を並べるのでもなく、
ただ単純に「君と一緒に居たい」という想いだけで、
自己中心的に相手に心を投げつけることができるのが
ただ単純に、私は羨ましいのだ。



私はというと、
君に「星がきれいですね。」としか
声をかけることができないのだから。

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