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金沢にUターンして気づいた時間の価値について

どうも。大手企業から地元金沢にUターンした橋本です

今回は「時間の価値」をテーマに書きたいと思います

結論、自分が暮らす場所を変えると時間の概念が変わると感じました

時間は皆平等と言われますよね
1日は24時間、1,440分、86400秒 これは皆平等にあります

この時間に関して、時間の感じ方で価値が変わると思いました

そして、価値が変われば時間の使い方が変わるのでは?と

そんな思ったことをつらつら書いて行きたいと思います


変化し続ける都会の時間

自分は東京、大阪と社会人を過ごしました
分単位のアポイント、電車も分単位でくる、状況や周囲の変化がどんどん変わって行く、変わり続けなければ、変化し続けなければ、取り残される
そんな思いすら感じていました

都市に情報も集まり、人も集まり、効率よく色んなものを進めて行く
その変化して行き、自分もどんどん知識がインプットされる、その刺激が楽しく、成長している感覚があった

変わり続けることが求められる世界に、変わろうとする自分は1分、1秒が惜しかった
「1分、1秒無駄にせず追い込みます」営業で本気で言って、動いていた

時間が高速に過ぎて行くからこそ、無駄にできない
置いてかれないようにしないと

都会での過ごしている時、時間の価値が貴重に感じていたと思います

金沢での時間での流れ

都会からUターンで戻ってきて、時間にあそびができました
例えば、いい天気やし、今日夕日綺麗やからちょっとそこまで行ってみるか?
みたいな余白のあそびです

自然が近くなったからかな?

天気が雨だったら、晴れだったらでその日の過ごし方がちょっと変わります

車の混雑具合、移動時間も変わります

雪が降れば、雪かきがあります
半日、場合によっては1日潰れることもあります

時間の流れが自然を感じることで、余白がないと、思い通りにことが進まないんです

勝手に余白が作られるから、時間を猛烈にスピードあげられない

余白があるから、自然や文化を感じたいときは感じに行く

余白を常に持ってる過ごして時間を流している金沢の人たちの時間を感じます

時間に余裕持って、全部使い切らなくていいよ、その日の状態と気分で使お!

そんな風に語りかけてくれてる気がします


能登の時間の流れ

能登にある珠洲市という人口1.4万人の街があります金沢から車で2時間半の場所です


ここは生活してる人の顔と名前がみんなわかる
「あのスーパーで売っとる野菜作っとるのはどこどこの〇〇さんのやつやわ」

それぐらい生活者が密接に近い
そして、自然が近い、天候が変われば過ごし方も変わる

そんな生活の珠洲は時間がゆっく〜り流れる
珠洲を出るとしたら移動時間は1時間、2時間は当たり前

ただ、そんなとこ行かなくても、自分たちで営むものがあり、
自然の恵みで十分すぎるものがある

一見退屈にも思えるかもしれないが、時間がどんどん流れていくのを何もせず流れるままに時間が流れる

「時間を遣う」って概念なんかない、時間は流れていく

時間の価値は貴重じゃなくなる

むしろ大事なのは、自然、残したい街や文化、人
そんなとこに目がいく

1分、1秒を貴重にしていた自分に違和感を感じた


まとめ

時間の価値について、都会の方が貴重であり、都会の時間は価値が高いと感じた

それは地方と都市部の物価や時給単価みたいなもので、都会の時間と田舎の時間は都会の時間の方がお金の価値は高いんです

その時間を大事に大事に無駄にしないように使っていた自分がいた

それはUターンして、地方で暮らし、さらに田舎で過ごし感じたことは

時間の感じ方が変わり、価値が変わる
そして、地方や田舎は時間にも価値をそんなに置いてない

その代わり、自然や、生活の営み、文化、お祭りなど街の文化
時間よりもそんなことを大事にしてる

時は金なり、時間の価値を貴重と感じていることは幸せなのか?

そんなことを考えさせられた


今回はつらつらと時間の感じ方について書きました

最後まで読んで頂きありがとうございます

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