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強みは万能薬〜よいところを見れば、笑顔になる〜

一日1note…時間がないってわかってるのに、ついお節介で、後輩宅に「スィーツ」差し入れに行って日付が変わってしまったが…それでも手抜きで(笑)思いつくままに書くよ、GOGO!

今日は、こども園の園長向けの研修リクエストを頂いて、富士山を仰ぐ街に出向いた。私自身は、地域の仕事で、こども園の園長や副園長のお話を聴く機会はそれなりにあるけれど、研修は初めてだ。
色々と考えた末に、当初のリクエストから、少しアレンジして、90分、「強み」に着目した内容を提案し、了承頂いた。そこで、事前にVIAで「強み診断」をして結果を持ち寄ってもらい、仲間と一緒に掘り下げ、フィードバックし合いつつ、最後は、部下の強みを見つけて、伝える準備をしようという流れとした。

いつもの通り、全力で!!!!研修を終えてから‥‥園長たちが、口々に言う。「こんなにホメてもらったことない」「嬉しい」「頑張っているんだと思えた」

笑顔で言葉を交わし合う園長たちを見ていて、自分もそうだったなぁと思い出す。管理職って、なかなかホメられる機会がないんです。でも、良いところを見出したら、こんなに笑顔になる!元気になる!

管理職だって、にんげんだもの。認めてほしいんですよね。園長たちが笑顔でいれば、きっと、園の雰囲気だって良くなるはず。

園長たちには、部下の強みの見つけ方も、それなりに例を出してお伝えはしましたが、私は、部下が管理職の強みを率先して見つけることが先でも、いいんじゃないかと思っている。「ご機嫌取りをしましょう」と言いたいわけではなく、良いところをお互いに見るように心がければ、関係性がよくなるから、ミスコミュニケーションも減るし、生産性もあがるから。あっちが先とか、こっちが先とか関係なく、「いいな」と思ったら、口に出してみよう。

「ハラスメントが心配で・・・」なんて声も聞こえてきそうだが、心をこめて話せば、伝わるものです。間違えたら、謝ればいいんです。そんな風に腹を括れば、職場環境は、どんどん良くなっていくんだろうなぁと、今日の研修後の笑顔のパレードを見て思ったんだけどね。

私は、学校で挨拶活動をする時、見たままを子どもたちに伝えている。
「お、ペアルック」
「仲良しだね」
「半袖か」
「走ってきたの?」
「楽器、重そうだね」

気の利いたことを言う必要もなく、見たままに伝えるだけで「みてるよ」「気にしているよ」は、わかりますからね。

やってみよう!それが大事。

今日の園長たちの笑顔見ていて、話したくなったことをつらつらと。

楽しい所に、人は集まる。園長の笑顔が、園に幸せを呼び込みますように。




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