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母になって10年、子育てに後悔はないと言える

4月から大学生になり(通信制ですが)毎日私なりに勉強して刺激のある日々を過ごしています。



勉強していて気付いた事は、驚くほど自分の会話能力と語彙力が低下していて、社会からこんなにかけ離れてしまっていたのか、と痛感させられた事。


と、同時に小学校へ通い、帰宅後に受験塾へ通い、自宅では宿題に追われる小5の娘の素晴らしさに気付けた事です。(いや、中学受験を目指す5年生にしては勉強に向かう時間が足りない事は事実なのですが。)
それをサポートする私もそれなりに大変なのですが、我が娘なりによくまぁ頑張っているなぁと。


娘が何かに向き合い、努力を重ね腐らずおごらず頑張ろうと自分と向き合える基盤を作るサポートするのが親の私の役割だと思っています。

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運動(プール)も勉強も、ピアノも、継続して7年目に入り、習い事を嫌がる時、泣く時、決していい導き方ができた訳ではありませんが、(時には厳しくなって虐待ではないかと悩む事もありました。夫にも非難されるし、育児を共有できずに完全に孤独でした。)私自身諦めなくて良かったなと語るには早いかもしれませんが、


とにかくやめなくて良かった!








今までを振り返ってみて、完全母乳育児にこだわった事、習い事も泣こうがわめこうが、連れて行った事、良くない事をコソコソやりつつも、自己自律のためにあえてグッと注意を堪えた事。。。


他人は、
「そこは注意すべきでしょう?」
とか
「無理矢理やらせてもなんの効果もないどころか、逆に成長の弊害になる」

育て方、やり方が間違っている、

なんて言って無責任だったけど。


娘、二十歳まで折り返し地点に来ました。
10年後も、後悔はない。そう思えるように生きていきたい。





今日のまとめ
育児を通してイライラしたり、自分を見失ったり、周りに嫌な思いをさせたり、時には死にたくなる事もありました。
育児そのものが辛いというよりは、周りの非難がとても辛かったのです。
子供の世話と、子供を育てる、この違いがわからない人は子育てが全く見えていないと自覚しましょう。






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