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よしnoteを始めよう!

はじめまして!早稲田大学スポーツ科学部4年の橋広高と申します。

大学4年間を通して特別すごいと思うような経験をしてきたわけではないのですが、とある大学の先輩に「一人一人が考えることや経験してきたことは似ているようで唯一無二のものだから、多かれ少なかれ価値があると思うし、発信することに意義はあるんじゃない。」と言われ、なんとなくですがnoteを始めることにしました。

noteを書くに当たって何か特定のテーマを設定しようかとも考えましたが、今までにブログなどを書いてきたこともなかったので、その日その日で気が向いたことをつらつらと書いていきたいと思います。

1回目の投稿で何を扱おうか(^^;)

書きたいことがあるからnoteを始めたのに、1回目の記事で悩む。

これは出だしから雲行きが怪しい。

ん~少し悩んだんですが、海外旅行について私が思うことを書きたいと思います。

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時間とお金があるなら大学生は海外旅行に行ってみよう!

noteの使い方がまだまだ分からないんですが、↑のように見出しを作れるんですね!色々といじって覚えていきます。

さて、写真に写っている場所はどこでしょうか。

そう!シンガポール! 正解です! マーライオンの後ろ姿で一発ですね!

シンガポールが私にとって人生で初めての海外旅行の地です。大学3年の夏に高校の後輩と2人で行きました。

さて、海外旅行に対して皆さんはどんなイメージを持つでしょうか?

楽しそう!

お金があれば是非行きたい!

行ってみたい国がたくさんある!

日本がやっぱり一番!国内旅行で十分!

事件とかに巻き込まれそうで海外は危なそう!

英語話せないし、海外旅行なんてとんでもない…

人によって海外旅行に対して持つイメージはバラバラだと思います。

私の感覚ですが、大学生に絞った時に海外旅行に対してポジティブなイメージを持っている人は海外に実際に行った人が多いと思います。もちろん0ではありませんが、周りの人を見た時に海外旅行に行った人で二度と海外には行かないと言っている人はあまりいません。反対に海外旅行に対して興味がなかったり、マイナスな印象を持っている人は海外に1回も行ったことがない人だと感じています。

では、私は海外旅行に対してどのように考えているのか?タイトルで既にネタバレしていますが、大学生はお金と時間があれば海外旅行に行くことを勧めます!

とは言っても、私が海外旅行に対してずっと良いイメージを持っていたかといえばそんなことはありません。初めての海外旅行でシンガポールに行くまで海外旅行をかなり敷居が高いものとして扱っていました(^^;)

大学生になってInstagramを使うようになって、高校や大学の友達が近くの台湾や韓国などのアジア圏はもちろんのことフランスやイギリスなどのヨーロッパ圏にまで行くのを見ていて、いつも漠然とスゲーなと思っていました。失礼な話ですが高校の同級生なんかで自分より英語の成績が悪かった人が海外で楽しそうな写真をUPしていると一体こいつはどうやって現地で生きているんだと本気で考えたりしてました(笑)

今になって考えてみるとなんで必要以上に海外旅行に敷居の高さを覚えていたんだろうと思いますが、多分性格的に冒険心が弱かったりするのが原因の1つだと思います。また、家族を含め身近な人で海外に縁がある人がおらず、海外旅行に対しての具体的なイメージを持ちにくかったこともあると思います。

で実際に初めての海外旅行でシンガポールに行ってみてどうだったか。

完璧な英語でなくてもなんだかんだで楽しめる

海外旅行普通にありじゃん!

ありがちなパターンですが無事に帰国して正直に言えば精神的にも肉体的にもかなり疲れましたが、それらを上回る充実感がありました。

シンガポールに行くのにはHISなどの旅行代理店を使わず、後輩と色々と調べて、飛行機のチケットやホテル、アクティビティの予約をしました。

正直、英語でサイトが書いてあったりしたため、本当に現地でホテルに泊まれるのかなど凄い心配でしたが、特に問題はありませんでした!

現地でもレベルの低い英語力ではありますが、なんだかんだでカタコトの英語を使って、食べ物を注文したり、ぼったくりを回避したりして生き延びました。

海外旅行に行ってみて何が良かったかと言われると少し困りますが、端的に言うなら非日常を味わえることだと思います!

正直、シンガポールは国としてかなり発展していますし、便利な国だと思いますので、人によっては「シンガポールに行って非日常を味わった?笑わせんじゃねー(# ゚Д゚)」という人もいると思います。

行ったことはありませんが、アフリカや南アメリカ大陸の国などの方がシンガポールと比べれば日本と大きく異なる面があると思いますが、あくまでも海外旅行にかつての私のようにとてつもなく敷居の高さを感じている人向けに書いているつもりなので、スルーしてください!

日本で暮らす日常と異なると言えば、まずは言葉だと思います。基本的にはシンガポールでは英語を使いますので、良くも悪くも頭の中を英語モードに変えます。日本で暮らしていてはこれはあまりないと思います。たしかに、自分の言いたいことを英語力のなさから伝えられない時に少しもどかしさはありますが、日本語では簡単に伝えられることをやっとの思いで相手に伝えた時はかなり嬉しかったりしますし、私はもっと英語を上手くなりたいと真の意味で人生ではじめて思いました。

次にこれは人によるかもしれませんが、シンガポールの地に降り立った時に匂いに違和感を覚えました。現地に長く住む日本人の方と話すことがあった時に匂いに関して違和感があることを伝えたら、別の方にも言われたことがあると言っていました(ちなみに現地に長く住むその日本人の方は何も感じないそうです)。もう1年も前のことなのでどんな匂いかと言われると微妙なのですが、どことなくスパイス?香辛料?のような匂いだった気がします。また、鼻で匂いを感じると同時に日本とは異なる暑さを肌で感じました。日本の夏の暑さは高温多湿で、少しでも炎天下の中をあるけば暑さを感じると同時に肌に汗がべっとりとつく感じですが、シンガポールの暑さはカラっとした暑さで日本とは異なる印象を覚えました。個人の感覚なのですが、それまで意識したことがなかったのですが紫外線の強さがあったような気がします。

このように特に観光名所に行かなかったとしても、異なる国に行くだけで日本と異なる点は否が応でも体全体にインプットされてくるので、非日常を国によって程度の差はあれど感じることができると思います。

シンガポールについて書き始めると長々と旅行記が出来てしまいそうなのでここら辺で止めておきますが、同じアジアの国であってもたくさんの非日常を味わう事が出来ました。

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最後に

大学生に海外旅行を勧める一方で、海外旅行に無理をしてでも行けなんてことは全く思いません。基本的に私は何事においてもやりたいと思ったり、挑戦しようと思った時がベストのタイミングで、それは誰に命じられるものでもないと思っているからです。ただ、伝えたいのは海外旅行は一部の人?が思っているより、今の時代においては簡単に行くことが出来るものですし、ホテルや飛行機の予約に面倒くささを覚えたら、旅行代理店を使えばいくらでもプランがあります。もしかすると、InstagramやTwitterを見ていると海外旅行慣れをした人の情報がいくらでも入ってきて、旅行代理店を使ったりすることに少し後ろめたさを感じてしまったりする人もいるかもしれません。しかし、海外旅行ビギナーはそんなことは気にせず、まずは海外に行って安全に帰国することを最大の目標にして、泥臭く自分なりの海外旅行プランを練ってもらいたいです!海外旅行のスマートさや楽しさなんて比べるだけ野暮ですからね(笑)

さて、はじめてのnoteを書いてきましたが、大変まとまりのない文章になってしまいました。どれだけnoteを続けるのかは分かりませんが、後々見返した時に顔から火が出るほど下手な構成になっている気がします(^^;)

まあ、でもジャンプなんかに掲載されている人気漫画だって、最初の頃と比べてある程度時期が経った後のキャラクターのタッチとか全然違ったりしますよね!そんな感じの誤差だと思ってください。

最後になりますが、コロナウイルスの影響で私を含め多くの人が海外はもとい日本国内においても旅行がしにくい状況ですが、いつか、安全に海外旅行ができる日が戻ってくることを願っています!


                       早稲田大学4年 橋広高





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