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七夕の日、彼女が欲しい!キングダムの桓騎(かんき)将軍に学ぶ、惚れさせる漢気!

おはようございます。

橋岡克仁です。


今日は、7月7日(七夕の日)だ。

一年に一回織姫と彦星が会うことができる、ロマンチックな日である。

僕は一年に一回と言わずに毎日会える大好きな彼女が欲しい。

そのためにかっこいい男である必要があるなと思う。

今日はそんなかっこいい男、以前の記事で書いた漫画「キングダム」の桓騎将軍から学んでいく。

桓騎将軍とはどんな人か?

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桓騎将軍は、元々は野盗の頭領をしていた。

その戦いのセンスや人を集めるカリスマ性はピカイチで、どうして秦の国で将軍になっているのかまだ分からないところもまたミステリアスでかっこいい。

顔はイケメンだが、その風貌と性格は真逆で残忍性を持つ一面を持つ。

敵兵への拷問や人間の死体でアーチを作ったりと、普通の人では思いもつかないものをやっている。

行動だけを見ると残忍性が強いだけで終わってしまうが、これらには必ず意図があり、敵の識を下げること、敵兵の誘導などといった理由が含まれている。

勝利するためにやっていることであり、それが他の将軍と違って、柔軟な考えとそれを行動できるだけの度量の持ち主であると言える。

見方はそれぞれなので、僕の意見も一つの意見として見ていただけるとありがたい。

言葉をたくさん紡ぐことよりも、時にはシンプルに伝えてることも大事!

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今回の場面は、秦以外の国が秦を滅ぼそうと合従群と呼ばれる徒党を組まれ、秦の国の存亡の危機が問われた有名な戦いだ。

その戦いの中で、桓騎将軍は函谷関と呼ばれる秦の守りの要を守っていた。

函谷関は非常に高い絶壁の門で、攻略が難しいとされるが数でも圧倒している三ヶ国の巧みな攻撃により、厳しい状況に陥る。

そこで桓騎が考えたのは、相手がやってきた方法を利用して、相手の陣地へと降り立ち、将軍首をとることである。

ただ相手のものを利用し、相手の陣地を突破し、将軍首をとるのは簡単に書くことはできるが、実際に実行するにはかなりの勇気が必要である。

相手の陣地に行くのは人数も限られ、三ヶ国の万の軍勢にその10分の1ほどの兵で攻めるからである。

相手陣地で見つかったら即殺されることを仲間は分かっており、本当に上手くいくのか恐れを感じている仲間に桓騎が伝えた一言を今日はピックアップした。

「心配すんな 全部上手くいく」
引用:「キングダム」桓騎将軍より

シンプルだが、この状況の中でこの台詞を言えるのがすごい!

嘘のようにシンプルだからこそ、逆に信じられ、その言葉もあって無事に相手の将軍首をとることができた。

たくさんの言葉を使って伝えることも必要かもしれないが、時にはシンプルに言葉を紡いで話すことも必要かもと僕は感じた。

さいごに

桓騎将軍の戦いは、常識を超え、いつも興味深いものばかりである。

奇抜なところに魅力を感じるのと、それだけでなく前例がなくても成功するだろうという圧倒的な自信に僕は心を動かされていると思う。

傲慢なほど自信があり、ちょっと憎らしいところもあるが、そこがまたいい。

僕も圧倒的な自信をもてるように毎日を努力して生き、彼女に自信を持って「好きだ」とシンプルに伝えられる男になろうと思った。


桓騎将軍の巻数だけやたら再読が多い、橋岡克仁でした。

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