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【鋼の錬金術師】欲望の王様グリードが語る、この世の中の全てに言えること!

こんにちは。

橋岡克仁です。


本日の名言は、漫画「鋼の錬金術師」の敵役でありながらも、主人公やその仲間と絆を深め合った欲望の王様、グリードの名言だ。

グリードはホムンクルスと呼ばれる人造人間であり、硬化する能力を持つ最強の盾とも呼ばれている。

非常に仲間想いの部分も強く、グループを作っていたが、その仲間たちも合成魔獣と呼ばれる人体実験で無理やり人間と何かを合成された人たちに居場所を作っていた。

そんな仲間想いなグリードの名言を見ていこう。

全ての現象には意味がある!「ありえない」ことはなく、全て「ありえる」!

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この場面は、初めてホムンクルスの存在をアルフォンス・エルリックが知ったところだ。

人造人間の存在がいるはずがないと思っており、それを否定する。

グリードからの返答が、今日の名言である。

「ありえない」なんてことはありえない
引用:「鋼の錬金術師」グリードより

目の前に実際ホムンクルスがいるので、実際に起こりえていることである。

ぼくも信じられないと思うが、実際にいた場合は納得していくことが大事である。

告白して、自分よりもびっくりするぐらいの可愛いこと付き合えた時の感覚だと思う。

いや、これは少し違うかもしれない。笑

話を戻すと、グリードはこの世の全てのものを欲しており、欲望に忠実である。

だからこそ全てのものに興味があり、それを手に入れることができると思っている。

不老不死を求めてグリードはずっと旅をしており、自分の常識を信じず、常に起こっていることから分析するところから、研究職がとてもお似合いだと感じてしまう。

常に新しいことが起きた時に、この考えを持つことは大事である。

目まぐるしく変わるこの時代で起きていることは事実なので、それにどう対処していくか、使っていくかが本当に大切なことである。

グリードの名言から、物事にもっと柔軟に対応して、早く慣れていくやつが時代に乗れると感じる名言だった。

さいごに

グリードは敵役でありながらも、仲間想いや欲望に正直なところで全く敵役であった感覚は薄い。

時には共闘して戦うこともあったので、グリードはホムンクルスであったが人間らしさを兼ね備えたホムンクルスであった。

ぼくも人間らしさを大事にして、生きていこうと思う。


人造人間が人間らしさをもったらただの人間だわと思った、橋岡克仁でした。

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