自信の源は社会的に評価されているものを手に入れること?!
研究者界隈を眺めていると、だいたい査読付き論文が1本出た時点でホームページを開設するか、researchmapに登録するかして、「うはははは!俺ってスゴいだろう!!!」と実名で社会にデビューするようである。
おそらく自信が付くのだろう。
しかして、その自信の源とは何なのか。
それが査読付き論文という、学会で認められた、より広くいえば、社会的に評価されている(と本人も思っている)ものだろう。
考えてみると、根拠としては、実は空虚なのだが、世間&本人催眠状態により、実体化してしまっているのだ。
いやはや、それを想うと、自信というのは、世間にその根拠を持つもので、何とも俗なものといえるかもしれない(笑)。
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