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雑記:ここひと月のこと

最近記事書いてないなーと思いながらnoteを開いてみたのですが、

びっくり

ほとんどまる1ヶ月更新してなかったんですね。


書きたいことはいっぱいあるし、2月そんなに忙しかったかなぁ…と思い体調管理アプリを開いてみたところ、見事に2月中旬まで抑うつ期でした。

なるほど。そりゃあそれどころじゃないわなぁ。


というわけで今回の記事では、この1ヶ月の体調と、自分の環境について振り返ってみたいと思います。


※文中に治療に使用している薬の名前や、どのように使用しているかを記載していますが、あくまでも自分のケースの話です。個人に合った薬や正しい使用法は医師に相談してください。


1.2月上旬:行動力のある抑うつ状態

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①イベント
学校の試験やレポート、発表、「失恋」など公私ともに盛りだくさんでした。

②治療
1月下旬に転院先の2回目の診察があり、少しストラテラが減薬されました。
そのほかにも頭痛がひどかった時期に出されたままの薬の処方をなくしたり、調整で減薬しっぱなしの薬を増やしたり…。
本格的に治療が始まった感じです。

イベントがいろいろとあったので、意欲や行動力は乱高下していたようです。
しかし、体調としては一貫として抑うつ感や希死念慮が強く、毎日デパスを服用しています。

ただ、これは正直学校行事よりも失恋の影響の方が強そうです。
ほんとうにサポートしてくださった先生方に申し訳ないです。


2.2月中旬:抑うつからの回復期

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①イベント

公私ともに、これといったイベントはありませんでした。
心療内科と歯医者と、友人の趣味の演奏会に行ったくらい。

②治療・症状
2月14日に転院先の3回目の診察があり、また少しずつストラテラが減薬されました。
また、抑うつ状態がひどいということで初めてエビリファイが処方されます。
そして全く縁がないので気付かなかったのですが、この日は奇しくもバレンタインデーでしたね。(画像のチョコはルームメイトが謎のタイミングでもらってきたものです)

体調的には概ね抑うつ状態で、腹痛や頭痛にも悩まされていた模様。
また、体調が適切に良い場合はアプリでToDoリストを作って行動するのですが、この時期はそれがまるっと抜けているので、計画的に行動することも難しかったようです。

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(リズムケアという体調管理アプリのメモ欄のスクショ。この15日・16日の「つらい。」が連続しているところ、じわじわ笑えますね。)

ただ、2月中旬も後半になってくるとToDoリストが充実していたり、リズムケアのメモ欄に「見事な躁転。」と書いてあるので、だんだんエビリファイが効いてきたのかなぁという感じはあります。

なお、この頃から治療としての「ひなたぼっこ」を行うようになります。
それまでは「どうにかしてお散歩をするんだ!セロトニンハンターになるぞ!」と鼻息荒くポケモンGOをしたりしていたのですが、「着替えて歩かなきゃ…」と思うだけで心理的なハードルが高く、「つらい。」が連続するような状況でそれはできませんでした。

そこで編み出したのが、部屋着に外套だけ羽織り、近所の公園まで行って30分日向のベンチに座っているというセロトニン摂取法。
いえ、勝手に言っているだけなので、本当にこれでセロトニンが摂れるのかはわかりませんし本気にしないでいただきたいのですが、これが自分にとっては「外出したぞ!」という自信になってよかったです。


3.2月下旬~現在:典型的な躁状態

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①イベント

学校関係がひと段落ついたので、友人らと遊んだり、それまでできなかった書類関係の作業(公的な申請等)をちまちまやっていました。
毎日ちょこちょことやることがあって、というか、自分でやることをちょこちょこと増やしていたんだと思いますが、絶妙に忙しかったです。

やることを決めてその通りにできる躁状態は都合がよく、毎日充実感を持って予定を立て、実行していました。
しかしその予定の中には卒業祝いの遠出や、卒業式関係のイベントの準備も含まれていたのですが、新型の感染症の影響が社会全体に拡大してゆき………

せっかく調子よく立てた計画がどうなったかは、お察しの通りです。

それでだいぶ落ち込みましたが、まだ躁状態が続いているので、この期間のうちにできる範囲の楽しいことを計画していきたいと思います。

②治療・症状
順調にストラテラが減薬され、2月末からは服用していません。
反面、エビリファイが効きすぎてハイになっているのではないかということで、エビリファイは増量されました。
デパスは抑うつ状態になったときというより、ハイになりすぎて落ち着きたいときに使用しています。

ストラテラが減薬された体感としては、いちばんに「"健康的"にお腹がすく」というものが挙げられます。

朝ストラテラを飲むと吐き気がし、お昼ごはんは食べなくてよいなら食べたくない、日が暮れるまで全く食欲がわかない、という状態だったのですが、今はお昼になるとお腹が鳴っていて「えっ健常者!?」とびっくりしました。
「お昼に食事をとることは文化というだけではなく、機能的な理由もあるんだ…」と実感しているところです。

そして今のところ「ストラテラがないせいで」ぼーっとしたり集中力が散漫になっているという実感はないので、吐き気のする薬を飲まなくて済んでいるのは大変ありがたいです。
また、以前は「ストラテラを飲めば食欲がわかない」「ストラテラを飲み忘れると反動のように過食になる」という状態だったのですが、減薬しても過食の症状はあらわれていません。すごい。

この春からはまた環境が変わるので、そこでもこの状態がキープされるといいのですが…。



そんな感じでこんな感じの1ヶ月でした。

ストラテラを断薬したってことを抜きにしても、1ヶ月前のことなんて思い出すのも記録をひっぱりだすのも面倒で、集中力が続かず筆が進まないものですね。
書きやすい方から書こうと思い、2月下旬→2月中旬→2月上旬の順で書いたのですが、後半はもううわの空でした。

ちなみに、現在体調に関わる記録は以下のようにつけています。

①体調管理:リズムケア
②睡眠管理:スリープマイスター
③日記:iPhone標準メモ
④予定:iPhone標準カレンダー/アナログ手帳

今回の記事を書きながら、これがEvernoteとかに総括できたらもっと楽に自分の体調が管理できるんだろうなぁと思わされました。


依如件。(おわり)



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