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長期利用を前提とした暗号資産レンディングを様々な投資手段と比較する

HashHubの平野です。

私たちが提供するHashHubレンディングは、ユーザーが保有する暗号資産を貸し出して、その対価として受け取る貸借料によって暗号資産を増やすことができるサービスです。特徴は、国内では最高・世界的にも比較的高い水準の貸借料率を提案していることで、ユーザーは効率的に資産形成ができます。

私たちは、暗号資産を今後10年で最も成長する可能性があるアセットクラスと捉え、値上がりによる利益に加えて、インカムゲインも得ながら資産形成ができる手段を提供したく、HashHubレンディングを運営しています。この時代で最も有望なアセットクラスを保有して毎月継続的な収益も得られる、そういったサービスを通して、経済的な豊かさをパブリックブロックチェーンというテクノロジーから享受することに貢献したいと考えています。

関連:HashHubレンディングでユーザーに届けたい資産形成の選択肢と、それをやっていく意義


本記事では「多くの人が利用できる資産形成の手段」として挙げられる他の選択肢も概観しながら、暗号資産の長期投資およびインカムゲインを得ながら長期投資するということ、それに対する他の資産形成の手段について比較をしたいと思います。


■誰でもできて、かつ多くの人にお勧めされる資産形成の手段

誰でもできて、かつ多くの人にお勧めされる資産形成の手段としては、従来、全世界株式や米国株式のようなインデックスを長期、かつ決まった定期で買い増しを行うことがよく挙げられます。リーマンショックのような暴落は過去に何度も起こってきましたが、そのたびに株式市場は時間と共に回復して、全世界株式や米国株式は今日に至るまで過去最高値を更新し続けており、これら世界全体、あるいは力強い経済成長を歴史的に続ける米国全体に投資をしている長期投資家のリターンは、長い目で見た場合、現金で預金をする場合のリターンを大きく上回ります。

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出典:かぶれん『S&P500の推移(長期チャート)』

このような長期的な資産運用の手段は全世界株式や米国株式の他にも、人によっては日経平均かもしれませんし、場合によってはロボアドバイザーやソーシャルレンディングかもしれません。

インデックス投資・ロボアドバイザー・ソーシャルレンディングそれぞれの商品性やリスクは異なりますが、利用者の共通点として、個別株を売買するアクティブな運用ではなく、事前に決めた比較的シンプルなストラテジーである程度以上の一定期間をコミットして投資してリターンを得ることを期待している点です。インデックス投資・ロボアドバイザー・ソーシャルレンディングをそれぞれ短期で利用することも十分ありえますが、傾向として長期投資が多いことや長期投資が推奨されやすい方法である傾向です。

暗号資産の長期投資やレンディングはさらに性質とリスクが異なりますが、事前に設定したストラテジーで、ある程度の一定期間に投資リターンを得るという考え方では共通点があります。そのため、ユーザーの立場では比較対象やポートフォリオをバランスする際に配分の候補になるのではないかと考えています。

他の投資手段との比較

HashHubレンディングは2020年の12月に先行リリース版を公開し、運営を開始して1年が経過しました。まだ年月は浅いですが、多くのユーザーにご利用頂き、暗号資産レンディングを検討する場合の主要な候補としてユーザーに考えてもらえるようになったのではないかと認識しています。
HashHubレンディングは国内最高水準の貸借料率を1年に渡り提供してきています。

直近1年に提供していた貸借料率の年間平均は以下の通りです。貸借料率は都度変更される可能性がありますので、最新の貸借料率はHashHubレンディングのサービスページから確認ください。

HashHubレンディング サービスサイト

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過去1年でのBTCやETHをHashHubレンディングに貸し出しした場合の円建てでのリターンを他の運用方法、インデックス投資・ロボアドバイザー・ソーシャルレンディングと比較してみます。

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S&P 500やロボアドバイザーとは投資商品の性質も異なれば、リスクの種類も異なりますが、上記の図のようなリターンとなっています。

暗号資産そのもの自体、それらと比較すると歴史が浅いものでありますし、一般論としてインデックス投資などよりもリスクは高いです。加えてレンディングというサービスの特性上、その暗号資産に対してインカムゲインを得ることはよりリスクを許容していることになります。これは当社サービスのHashHubレンディングに関わらず、他事業者のレンディングサービスやDeFiでの運用などあらゆることに対して言えることです。
従って、再三にはなりますが、上記の図はあくまでもリターンのみに着目した比較であることを強調しておきます。

しかしそうであっても「事前に設定したストラテジーである程度の一定期間でを投資リターンを得る」という観点では、投資の選択肢の比較対象にはなりえて、その期待値を見積もるという点で意味がある比較なのではないかと思います。

私は、会社としても個人としても、例えば親しい人に、資産形成の観点で全ての資産を暗号資産に変えたり、あるいは全ての資産をHashHubレンディングに貸し出ししたりすることはポートフォリオバランスの観点でお勧めはしません。

しかしながらBitcoinなどのアセットはすでに十分にテストされ普及期に差し掛かっており、自身でリスクコントロールできる人であればポートフォリオの一部を暗号資産にしたり、また暗号資産特有のインカムゲインを得ようとすることはこれからますます有効かつ現実的な選択肢になるだろうと思います。

長期投資の手段としての暗号資産 

そもそも長期投資としての暗号資産に疑問がある方かもいるかもしれませんが、暗号資産は1日で二桁%値動きをしてボラティリティが目立ったとしても、3年・5年・10年とズームアウトすると大きな値上がりをしているアセットです。そしてそのアダプションや技術としてのファンダメンタルズなど様々な観点からも筆者としてはその傾向は長い目で見れば引き続き継続するだろうと考えています。

長期投資としての暗号資産の有効性は、「もしBitcoinをn年前から機械的にドルコスト平均法で購入していたら〜」というシミュレーションをしてみると良いでしょう。下記のシミュレーションは、50ドル分のBitcoinを毎週買うことを3年前から行っていた場合のリターンです。(2019年2月から行った場合のシミュレーション)

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出典:Dollar Cost Averaging Bitcoin

この際のリターンは+389%で、この投資先がゴールドだった場合はわずか+7%のリターンです。ある期間に限定をすれば損失が膨らんでいる時期があるかもしれませんが、それでも長期的には大きなリターンを得ています。上記のサイトは、「もしあのとき積み立て投資を始めていたら〜」というシミュレーションが簡単にできるサイトで、過去データを参考にしてこれから始めようという方にとってお勧めです。

私たちは暗号資産交換事業者ではなく現在のところ提供しているのはレンディングサービスのみなので、ドルコスト平均法でBitcoinなどを購入する積み立てはユーザーの方に他サービスと組み合わせて実現してもらうしかありませんが、ドルコスト平均法による暗号資産とレンディングを組み合わせることは長期投資の観点でぜひ検討してほしい方法です。

実際にこれらを資産形成の手段としてどれくらい活用するかはその人のリスク許容度次第ですが、暗号資産・パブリックブロックチェーンという大きな発明とトレンドが生まれた時代に生きているので、少なくとも検討はしなければ機会損失になるかもしれません。

HashHubは採用中です!

最後にお決まりの告知ですが、HashHubは採用を強化しています。エンジニア、リサーチャー、情報システム担当者をはじめ、幹部候補などを積極採用しています。

レンディングはサービスももっと洗練させなくてはなりませんし、HashHubがやりたいことは当サービスの枠には収まりません。パブリックブロックチェーンで社会に価値をつくりたいという思いを共有できる方は、まずカジュアルにお話からでも連絡頂ければと思います。

【採用情報】
HashHubは「We Build Choice」を掲げて新しいコンテキストを前提にした選択肢を創出する企業です。
エンジニア・リサーチャー・ビジネスデベロップメント・経営幹部候補など様々なポジションを募集しています。
採用サイト:https://recruit.hashhub.tokyo/

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HashHub Researchでは、暗号資産やブロックチェーンのレポートを提供しています。法人・個人向けのサービス共に国内で広く利用されており、毎月25本以上公開されるレポート購読やイベント参加が可能です。専門媒体として業界企業や投資家に特に利用されています。

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HashHub Lendingは、国内最高利率の貸し暗号資産(仮想通貨)サービスです。BTC、ETH、DAI、USDCの暗号資産を貸し出しして増やすことが出来ます。


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