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前向きブログ「悪口を言う時はチャンス!」

どうも。クレオパトラの長谷川優貴です。クレオパトラというお笑いコンビでネタをしたり、エンニュイという劇団を主宰したり、CHARA DEというお笑いコンテンツ制作団体の代表をしたりしています。

こんばんは。

みなさん共感してくださってありがとうございます!

共感というのは、人間が一番幸福感を得る行為です。コミュニケーションも、基本は共感で成り立っています。相手の話に共感し、こちらの話にも相手は共感してくれて、お互いが良い気分になれる。これが理想のコミュニケーションです。しかし、HSPなどの気質を持っていると共感されづらいことが多々あります。共感されないと、人間は孤独感を感じて、相手のことを否定したくなります。共感されないことを全部受け止めると脳がバグを起こすので、共感してくれない相手を否定して自分を肯定し自我を保つのです。これは、性格が悪いとかではありません。脳のバランスを保つ機能です。これは、誰しもが持っています。このバランスが崩れてバグが起きると、自分を否定して自分を責め続け自殺してしまったりします。

だから、たまには人の悪口を言ってもいいと思います。悪口を言っている時は、おそらく相手が自分を否定するような存在なのです。そんな時は、「ああ、今バランスを取ろうとしているんだな」と自分の機能を認識し、悪口を言ってしまった自分は責めずに、その相手より自分の優れているところを確認して、そのあとにその相手の良いところも見つけて確認します。で、相手も自分も肯定してから、「でも、考え方ややり方が違うから関わる必要はないし、否定する必要もないな」と考えてください。

めんどくさいですが、気持ちは楽になります。

みんなそれぞれの主観の世界で生きています。みんながそれぞれ主人公なのです。だから否定する必要はないし、自分のことも否定する必要はありません。

大体の怒りや否定は自我を保つために脳が勝手にバランスを取ろうとしています。自分の意見の反対のものなどを否定するのはその機能なのです。ということは、逆を言えば怒りや否定が生まれた時に、何故相手の行動が腹が立つのか考えると自分の行動や悪いところも見えてきます。基本的に、自分の悪いところを見ないようにバランスをとるわけなので、冷静になることによって自分の直すべき点も見えてくるということです。ラッキーです。

ちょっと、話が難しくなりましたが、自分も他人も責めずに直すべき点を冷静に見つけてポジティブにどんどん自分をアップデートしていこうという話です。

他人の悪口を言ってしまった時は、その相手のことを深く考えるチャンスであり、自分の直すべき点が浮き彫りにできるチャンスでもあるということです。

人生に起きることは、大抵がチャンスです! ずっとボーナスステージですよ!



こういう記事を読んで前向きになって「笑顔」になることも、僕にとってはお笑いや演劇と変わらないのでどんどん発信していこうと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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