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やりたいことがころころ変わる人(自分のこと!?)

やりたいことがを見つける旅をしている人って以外に多い

最近某オンラインサロンのオフ会で16歳の好青年と出会いました。何故オンラインサロンに入会したかと聞くと、「自分がやりたいと思えることを探している」と力強く答えてくれました。若いって羨ましい。
何を隠そう僕もここ数年「自分のやりたいこと探し」であっちこっち出かけていました。カメラ、飲食(料理)、コーチング、ひとり海外旅行、マラソン、ゴルフ、ジム通い、、、、、結果、多趣味になっただけでした。
「私のやりたいことはこれだったんだ」って気づく人ってどれくらいいるだろう?僕は「そんな運命の出会い的なことは滅多にない」と自分は思っています。

いつ聞いてもやりたいことが変わる人のこころの中

そんな運命の出会い的なことは滅多にないと書きましたが、これかな?と思うことはいくつかありました。
時間を忘れて、寝食を忘れて、何をしているときでもそのことばかりを考えてしまうような事はいくつもありましたし、集中的に知識を勉強したり、技術を練習するので、何も知らない人から見て「できる人(知っている人)」になることに大層な努力は必要ありませんでした。

ところが必ず一定のところで熱が冷める「飽き」が来ます。その頃には次のやりたい事に向かって、また一心不乱に突き進んでいくのを見て、人は飽き性だからまた長く続かないよ、と冷ややかな眼差しを向けるのです。

単純に忍耐が足りないだけなのでしょうか?

そんな問を自分に向けて苦しんでいる時に「マルチポテンシャライト」という造語に出会いました。
マルチ(複数に)ポテンシャル(情熱を傾ける)ライト(人)
対義語としては「スペシャリト(専門家)」だと考えています。

マルチポテンシャライトは、やりたい事があっちこっちの分野にまたがり、ある程度技術や知識を身につけると、すっと熱がさがり違う分野に移動する特徴があり、スペシャリストを育てる教育の中では、「飽き性」というレッテルを貼られて、非常に生きづらく感じる人も多いかと思います。
しかしマルチポテンシャライトの強みは色々な分野を横断し、スペシャリストをつなげたり、全く別のものを組み合わせることによるイノベーションが得意といった側面もあります。

もしあなたが「それ私マルチポテンシャライトかも」って思ったら、色々なものい情熱を傾けては止める自分を許してあげてください。


やりたいこと?やりたくないこと?

やりたい事が見つからない、探しても探してもみつからない、、、
探しものは何ですか~♪まだまだ探す気ですか~♪

探すのを止めた時に見つかることはよくある話で、
踊りましょう、夢の中で、、、、

と踊ってもいいですが、、、、
今日伝えたいのはやりたい事の見つけ方で、踊り方ではありません。

「やりたいことがわからないなら、やりたくないことはどうですか?」

それなら山程書ける!とノートいっぱいに書いている人が昔いました(笑)

やりたくない事がいっぱいかけたら、全部反対語を考えてみましょう。

◯汚れる仕事は嫌だな→清潔な仕事がしたい
◯給料がやすいのは嫌だな→給料はほどほど以上もらいたい
◯訪問営業はしたくない→相手から来てくれる営業がいい
◯一日中オフィスでPCはしんどい→外勤があり、パソコン以外の仕事もある
◯浮気性の彼氏は嫌→誠実で私だけを見てくれる王子様がいい♡

という具合に。

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(おまけ)やりたいことをやっているのにしんどくなった時に考えて欲しいこと

やりたいことがせっかくみつかったのに、やっていると段々しんどくなってきた、これってやっぱり自分がやりたいことじゃなかったのかなぁ。。。。

と見限るのは早いです。

やっている行動はさておき、その目的に注目してください。
「あなたのやりたい事は誰・何のため?」

わくわく、楽しい時間なら、しんどいなんて一切思わなかったのに、
大きな挫折や逆に大きな達成を迎えると燃え尽き(バーンアウト)を起こしてしまいます。
そんな時、今一度考えて欲しいのは誰・何のためにしているのか?

それが自分以外の誰かのため、もしくは社会問題に対する使命感など自分以外の場所に目標を置けていれば、またわくわく状態が取り戻せます。

今日はここまで、ばいばいきーーん。

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