魂は歳を取らない
noteを読んで頂いでいる読者の方はきっと識字能力が高い方が多いだろう。
産んでもらってからおよそいく年か重ねていると推察される。
突然だが老化と成長に関して考えてみた、
「一体何歳からが老化で何歳までが成長と定義するのだろう」と言った具合だ。
こんな事を考える暇があれば仕事の一つでも進めれば良いのだろうが、
元来的に無駄な事が好きなのだ。
今回もどうか気持ちに余裕のある方にお付き合い頂きたい。
初めに結論から言えば成長と老化を定義づけるものは何も無い。
WHOや厚生労働省にもあるのはふんわりして曖昧な輪郭の、まるで焼き立てのスフレパンケーキの様な表現だ。
そう「老化」も「成長」も俗っぽいエンターテイメント的な比喩なのである。
それでも気になったので成長ホルモン分泌量を調べてみた。
すると驚く事に統計的には
男性は13歳、女性は11歳でピークを迎え、その後は緩やかに減少するとの事なのだ。
!?
つまり、女子高生はもう既に緩やかな老化が始まっているのだ
なので17歳の女子高生に「うるせいクソババァ」などと比較的ありがちな反抗期の発露に出くわした場合
「あなたの老化も約5〜6年前から始まっているので大きなカテゴリーでは私たちは同種です、あなたも軽いババアです」
と冷静に対処する事が可能になる。
場合によっては火に油なのでオススメはしない。
松本人志さんが57歳の誕生日にこんな事をツイートしていた。
「松本は言います。
魂は歳をとらない。
本日57歳になりました㊗️」
身体の成長は止まるが
精神の成長は自分次第で伸ばす事が出来る。
なんとありがたい事だろう。
楽しめる時に、楽しめる事を楽しんで
学べる時に、学べる事を学ぶ
その反対に試練や苦難もまた然りである。
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