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あなたはどのタイプ?企業でのキャリアを考える

このnoteでは 
養成講座で学んだことx実際のテスト問題 
でまとめています。

「Newキャリア」のプロティアン・キャリアの時代へ

今や企業の寿命は20年。
長期雇用を前提とした
キャリアマネジメントは崩壊しました。

これからは、
境界を越えた自立型人材とも言える
バウンダリーレス・キャリアの構築が必須に。

バウンダリーレス・キャリアを歩むには、
これまでの日本企業の大きなトレンドだった
相互依存型のスタイルから自立支援型へのシフト。

そして自律的なキャリア観は、
「Newキャリア」という考え方
プロティアン・キャリアという
移り変わる時代に適応して
キャリアを築くというもの。

講座の中では、
現在・3年後・5年後それぞれ
キャリア・ヴィジョン
書くワークもありました。

8つのキャリア・アンカーから自分のタイプを知る

シャインが提唱する
8つのキャリアアンカーとは、
個人がキャリアを選択していく上で軸となる
価値観、興味、能力などを
8つのカテゴリーであげています。

あなたはどのタイプでしょうか?
ちなみに私は、
5.起業家的創造性
6.奉仕・社会貢献
の2つでした。

あなたはどのタイプ?

8つのキャリア・アンカー

1.特定専門分野・機能的コンピタンス
経営者・専門分野での能力追及。
技術系のみならず管理部なども含む。

2.全般管理コンピテンス
組織の管理職など。
収入も高め。そのことに喜びも感じる。

3.自律・独立(自由)
規則に縛られず自分のやり方。
自由に仕事が進められる。

4.保護・安定
生活の保障・安定が第一。

5.起業家的創造性
新しいアイデアで起業したい。

6.奉仕・社会貢献
人のためや世の中に貢献。
所属にはこだわらない。

7.純粋な挑戦
難しい問題・障害を克服する。
新たな挑戦を追い求める。

8.生活様式
仕事と家庭など調和を重要視。
このアンカーは最近増加の傾向。

実際の問題では、

・シャイン(Schein, E.H.)が提唱するキャリア・アンカーはどれか?
(4択)
〇保障/安定
✖現実/慣習
〇奉仕/社会献身
〇純粋な挑戦
・シャイン(Schein, E.H.)が提唱するキャリア・アンカーはどれか?
(4択)
〇特定専門分野/機能別のコンピテンス
〇自律/独立
✖革新/創造性
〇純粋な挑戦

キャリア開発ワークショップ

自律的人材育成のためのワークショップ。
私も、キャリア・コンサルタントになれましたら
必要な場所で必要な方々に開催したいと考えています!

ワークショップは様々なツール
(カードのようなゲーム感覚のものもあります)や
プロセスで設計されています。
グループ・シェアすることで、
新たな自分自身の価値観や能力に気づくメリットもあります。

これまで以下のものを学びました。

・価値観が分かるバリューカード
・自分のタイプが分かる6つのホランドタイプ
・能力に気づくSCCTモデル
・ストーリーワーク

そして、

・現在・3年後・5年後のキャリア・ヴィジョン・ワーク

どのワークショップも
共通して大切なこと。
それは、
ワークは受けっぱなしにせず、
その後にカウンセリングを受ける。

ただ「楽しかった。」
ではなく、
カウンセリングを受けることで
もっと学ぶべきことが分かり、
目標が立てやすくなります。

カウンセラーは傾聴して質問をします。
相談者は自分で感じたことを言葉にします。

すると、
・広い視野で別の文化へ興味がわく
・もっと学ぶことが分かる


ワークショップ+カウンセリング

これまで学んできてカウンセラーの役割は
相談者に学びの機会を与えることかと思います。


実際の問題では、

・ワークショップの基本に関する記述はどれか?

〇ワークショップで最も大切なことは、今、ここで起こったことであり、その時その場に新たに生まれてくる創発性である。

〇ワークショップの決め手となるのは、メンバーの主体性とメンバー間の相互作用である。

〇ワークショップの特徴としては、多様なメンバーの参加、参加者の共通の体験、対話という名の協働を通じた学習が挙げられる。






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