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#94 ダニエルズのランニングフォーミュラ

ランナーのバイブルともいわれている本があります。

まだ僕、買ってないんですが・・・


自分の走力(VDOT)を知る

VDOTという指標があって、それは自分の走力を知ることができます。

そのVDOTが分かれば、たとえば10キロを1時間で走れればマラソンならどのくらいで走れるのかが分かるみたいです。

こちらがVDOTを計算してくれるサイト


今の僕は、10キロを1時間で走れますから・・・

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なんと、フルは4時間33分。ハーフは、2時間13分ですね。まあ、現在の僕なら絶対無理です。

いや、ほとんどの人は無理でしょう。10キロ1時間は、マラソンでは5時間で走れば上出来でしょう。

これは、あるサイトから拝借したものですが、

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距離が増えれば増えるほどVDOTは下がっていってますね。

恐らく、ほとんどの人はこうなると思います。

たぶん、レベルが低い人ほど短距離と長距離の乖離は大きいと思いますね。

つまりVDOTから算出した各レースのタイムは、サブ2.5やサブ3ランナーには当てはまっても、僕のような初級者レベルには無意味ってことですよ。


しかしながら、VDOTは練習には使えそうです。

ダニエルズ理論の5種類のトレーニングペース

①Eペース(イージーペース/Easy Pace)
②Mペース(マラソンペース/Marathon Pace)
③Tペース(閾値ペース/Threshold Pace)
④Iペース(インターバルペース/Interval Pace)
⑤Rペース(レペティションペース/Repetition Pace)

これが僕のトレーニングペースです。

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インターバル走の1キロは、5分17秒でいいってことですね。400mなら2分7秒。

現在僕の1キロのインターバルは5分。

だから、このトレーニングペースもあんまり当てにはできないかな。

結局、ダニエルズの計算式は使えない!

ってのが結論。(今のところ)

”バイブルのように信じている人”、それはそれで幸せかもしれないが・・・


ただ、5種類のトレーニング方法があることだけは覚えておこうと思います。



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