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2019/1/1 午後3時30分頃のブラブラ

引き続き駅へ向かって海岸線をブラブラ。
お正月で人が少なく、また都会にある環境ノイズも極めて少ないからなのか、時間の流れが信じられない程にゆったりに感じられました。

漁港ならではの光景。(*)
この時間帯の漁港は本当に静かで、散歩するには持ってこいです。
(カメラを変えて撮影したものは一行目最後に「(*)」をつけます。詳細は投稿の最後に記載した使用カメラの項目をご参照ください)

船を繋ぎとめる金具と色とりどりの縄。
何も結ばれていない金具も味わいがありましたが、この日は縄が結ばれていたものに心惹かれたましたので、こちらの写真を選びました。

壁にある「昭和二年」と読める謎の石碑。
昭和が64年、平成が31年とドンブリ勘定しても約90年前に作られた石碑。
この碑の周りのコンクリの状態、その碑よりも後に作られた印象あります。

鳥さんがチョコンと座っていました。(*)
座る場所の大きさが大き過ぎず小さ過ぎず…何とも絶妙です。

先程まで自分がいた防波堤(写真奥)を望みつつ・・・
写真中央の海に突き出た部分。コンクリの風化が進んでいますが、「自然風化の美」を感じずにはいられない何とも言えない味わいがあります。

漁港にあるメイン建造物。
逆光で撮影したので影絵のようにも見えますが、その外観はコンクリ製で建築されてから、そこそこの年月は経過していそうな印象。

漁港の建物の裏手にある木造の小屋。
こういった木造の小屋を作れる大工さんも既にいないのかも・・・
この写真のみ白黒で一枚だけ撮影しました。カラーでも…と少々後悔が。

漁港の一角にあった道具置き場的なスペース。
浮きで作られた愛嬌のある謎のオブジェが吊るされています。

かなり力強くpopなデザインの注意書き。
小さく書かれた「ヤバイ!!」が効いています。

建てられてから相当長い月日を経ていると思われる木造箇所。
グニャっと見えるのは、目の錯覚ではなく現実です(汗。いつ取り壊されてもおかしくはないこの木造部分、旧・漁港施設の遺構でしょうか?

「犬猫出入」の下の隠れた部分には赤文字で「禁止」とあります。
まぁ、猫は勝手に入ってきちゃいそうですね。

赤い灯台と釣りをする少年。(*)
親子にて楽しそうに釣りをしていました。

冬の日の入りは早い。気が付くともう日が暮れそうになっていました。
電車の時間も迫っているので、ブラブラ急ぎ足モードで駅へ向かいます~

※付録:漁港ブラブラ対策
1:漁港をブラブラするならば午後がよりベター。
2:物を食べながら歩いているとトンビに襲撃される恐れが極めて高い。
3:もの珍しさから写真を撮る時間が長くなりがちになるので注意。

撮影場所:千葉県鴨川市天津 天津小湊港
カメラ:FUJIFILM X-100F
    (*)Nikon D3200+キットレンズの望遠55mm~200mm

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