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春のお彼岸 3月19日のこと

お彼岸でお墓参りに千葉の実家へ行くことは先月から予定していた。
と、先週、母から父方の叔父が他界したとの連絡。
まるで呼ばれたかのようなタイミング。
お陰で葬儀に参列することができた。

叔父はなかなか大変な人だった。
人を困らせるという意味で。
が、私は幼い頃、兄や従妹たちと一緒に
海に遊びに連れて行ってもらったときに
波にさらわれそうになったところを叔父に助けてもらったことがある。
もしもあのとき…なんて今考えても意味がない。
助けてもらった命の分、目一杯生きなければ。

悲しいこと、嬉しいこと
寒かったり、暖かかったり。
春の木の芽時は心も体もうろうろする。

3月19日(火)晴れ 千葉はポカポカ陽気 
実家の庭は雪柳や白い椿、水仙が花を咲かせて春の甘く
いい香りで包まれていた。
木蓮のつぼみは産毛をまとい、桜のつぼみもまだ硬く、
花開くのはもう少し先のよう。